HOMEビジネス フードテック企業のアイディアやサービスを展示する「まちなかショーケース」6/12オープン。新橋西エリアをスタートアップが集まる交流拠点に

フードテック企業のアイディアやサービスを展示する「まちなかショーケース」6/12オープン。新橋西エリアをスタートアップが集まる交流拠点に

服部真由子

2023/06/07(最終更新日:2023/06/07)


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フードテック(※)領域の新素材や、技術などを常設展示・紹介する施設「まちなかショーケース」が、6月12日にオープンします。ランチタイムには飲食メニューの提供も予定しているとのこと。同施設は東京都港区新橋・虎ノ門エリアを、社会課題解決に挑戦するスタートアップ企業が集まるエリアとし、イノベーションのきっかけとなる出会いをもたらす街づくりを目指したUR都市機構の取り組みとして開業しました。

※生産から加工、流通、消費へとつながる食分野の新しい技術。人口増加に対応した食料供給やフードロスなどの社会的課題の解決や、食に求める人々のニーズの多様化に対応する新たなビジネス領域。

まちなかショーケースとは

まちなかショーケースでは、月次で展示テーマを設定。施設に常駐するスタッフが、展示されたフードテック領域のスタートアップ企業の商材や技術を解説・紹介。初回となる6月は、東南アジアで一般的な果物ジャックフルーツを加工した代替肉「フルーツミート」を展示。業界関係者による月次イベントの企画・開催も行い、参加資格制限は設けずにフードテックに関心をもつ人が集まる場となることを目指します。また、平日ランチタイムには、おむすびを中心とした飲食メニューを提供し、近隣で働くビジネスパーソンの来場を促す予定です。

新橋・虎ノ門地区まちづくり

虎ノ門ヒルズの開業から再開発が進む虎ノ門~新橋駅周辺は、小中規模のビルも多く集まるエリアです。港区が策定した「新橋・虎ノ門地区まちづくりガイドライン」では、スタートアップ企業のオフィスが集まるイノベーションが生まれ続けるビジネス交流拠点となることが求められているそうです。

まちなかショーケースは、UR都市機構が港区のガイドラインに基づいて行う取り組みとして開いたコミュニティ施設「新虎小屋(UR新虎通りまちづくり事務所)」に開業。UR都市機構とSustainable Food Asia株式会社、株式会社リバネスの3者が協業して運営することで、小中規模ビルの1階の使い方などを検証します。

施設概要

まちなかショーケースの施設概要は以下の通り。
近隣主要駅から徒歩でアクセスしやすい立地です。近隣オフィスに訪問する際など立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

場所:UR新虎通りまちづくり事務所1F(新虎小屋)
   東京都港区西新橋二丁目18番7号

近隣主要駅:虎ノ門駅から徒歩5分、虎ノ門ヒルズ駅から徒歩6分、内幸町駅から徒歩7分、JR新橋駅から徒歩11分

開業日:令和5年6月12日
営業時間:平日11時~17時(予定)
※上記営業時間外においてもイベントを開催する場合があります

企画運営:Sustainable Food Asia株式会社、株式会社リバネス

港区|新橋・虎ノ門地区まちづくりガイドライン

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000097540.html

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