HOMEビジネス アトリエとしても使えるクリエイター向けの協働制作スタジオ「PILE」が気になる!横国大との連携で、社会課題解決に向けたコラボを期待

アトリエとしても使えるクリエイター向けの協働制作スタジオ「PILE」が気になる!横国大との連携で、社会課題解決に向けたコラボを期待

服部真由子

2023/06/06(最終更新日:2023/06/06)


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Route Design合同会社が2023年4月に横浜市保土ケ谷区に開業したクリエイター向けコワーキングスペース「PILE」と、国立大学法人横浜国立大学が連携を発表。同大学の研究者や学生と、「PILE」を利用するクリエーターの交流を促し、さまざまな社会課題を解決するアイデアが生まれるようなコラボレーションを促進する取り組みを開始しました。

クリエイター向けの協働制作スタジオ「PILE」

PILEは、‟クリエイター向けの協働制作スタジオ”というコンセプトでオープンしたコワーキングスペースです。従来のコワーキングスペースのように、ノートPCを持ち込んでのデザイン作業を行うスペースだけでなく、絵の具やブラシを使った手仕事や写真撮影などアトリエのように利用することができます。206㎡の広々とした空間に、大判特殊プリンター、画材や工具など、制作作業に必要な様々な備品が用意され、会議スペースや簡易フォトブース、ミニギャラリーなどとして利用することも可能です。

利用には会員登録が必要ですが、登録を行ったクリエイターは、同スペースを夜間・早朝問わず24時間利用が可能。さらに、法人登記や住所の利用、ストレージ利用も可能だということです。(追加料金が発生するようです。)

今回の提携は、PILEに隣接する横浜国立大学の常設拠点「総合学術高等研究院 共創革新ダイナミクス研究ユニットサテライト」との取り組みで、研究者・学生と学外のクリエイターや地域関係者が出会うことで、研究者・学生の起業家精神醸成や社会貢献活動を支援していくためのものになります。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000015624.html
                https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000015624.html

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