認定NPO法人ADRA Japanは、6月20日の世界難民の日に向けて、自宅の部屋をブルーに染めて平和を願う「世界難民の日 ブルーライトアップ寄付キャンペーン」への参加を呼びかけています。
難民支援に参加しながら平和を祈る機会に
今回のキャンペーンではソーラー充電だけで暗くなったら勝手に点灯するLEDライトで、自宅を平和カラーのブルーに染めることができる寄付プランを企画。キャンペーンに参加することで、一部の金額が難民支援に使われ、社会貢献活動に参加することができます。
現在の難民の状況について
現在、世界中の難民の数は1億人を超えています。世界の8人に1人は難民という状況。そして、ウクライナをはじめとした人道危機により、難民の数は2012年以降増加中です。
キャンペーン概要
「ソーラーライトで光りを届ける、支援の輪」プロジェクトでは、自宅に素敵なLEDイルミネーションライトを届けます。このライトはソーラー充電のみで動作し、美しいブルーの光を放ちます。電球100個、長さ10メートルで、約1,000円相当。
参加費は3,000円以上を自由に設定可能。申し込み受付期間は2023年5月31日から2023年6月11日までです。ただし、参加費から実費を差し引いた残りの金額は、国際NGO団体ADRAがウクライナやエチオピア、イエメンなどの難民・避難民支援活動に充てられます。
<参照>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000049238.html
【関連記事】
業務効率化と社会貢献を両立できる取り組み「障がい者雇用促進RPAサービス」 企業へ提供開始
業務を自動化し、作業効率を上げるツールとしてすでに多くの企業で取り入れられている「RPA(Robotic Process Automation)」。株式会社アイエスエフネットジョイは、企業に向け...
Z世代の半数が環境への危機意識あり、「海や川に行ったとき」など自然とのふれあいから環境を意識することも
チューリッヒ保険会社は、Z世代の環境意識とチルに関する実態調査を実施。Z世代の半数以上が環境問題に関心があるということが分かりました。また、「ごみを捨てる時」や「海や川に行ったとき」など実際に自...
東日本大震災から12年、若者が町民たちの交流を後押し 避難が長期化する福島県大熊町で初のシニア層向けスマホ体験会開催
福島県大熊町周辺のシニア層を対象に「スマホ体験会」が、6月2日(金)13時から催されます。受講者全員にスマートフォンの使い方を伝える全体講義が行われたのちに、参加者一人ひとりの個別質問に答えるの...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう