HOMEビジネス 20代の中途採用、面接で最も見ているのはどこ? 学情が421企業・団体の人事担当者に調査  

20代の中途採用、面接で最も見ているのはどこ? 学情が421企業・団体の人事担当者に調査  

神田 晃輔

2023/05/17(最終更新日:2023/05/17)


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株式会社学情は、企業・団体の人事担当者を対象に、インターネットアンケートを実施。「20代を対象とした経験者(中途)採用における評価ポイント」に関して調査しました。

調査の結果、20代を対象にした経験者(中途)採用で面接の際に見ているポイントは、「経験した業務内容・実績」を押さえ、「人柄・社風との相性」がトップとなりました。

この調査は4月7日~2023年4月21日の期間内に、Web上でのアンケートで行われました。回答者は中途採用において20代を採用している企業の人事担当者を対象としました。有効回答数は421社でした。

書類選考の際に見ているポイントは「経験職種」

20代を対象にした経験者(中途)採用で、書類選考の際に見ているポイントは、「経験職種」が69.8%で最多。「転職理由」48.2%、「転職回数」48.0%が続きました。

このデータから、書類選考では実績や自己PRではなく、転職に関しての動機やどのような仕事をしてきたかというところに注目しているということが分かります。

面接の際に見ているポイントは「人柄・社風との相性」

一方、面接では、人事は実績よりも性格や企業とのマッチ度に注目。「人柄・社風との相性」が86.2%と最も多い回答になりました。次いで、「経験してきた業務内容・実績」が60.8%、「転職理由」が55.3%、「志望動機」が49.4%という結果になっています。企業・事業への理解度はが29.0%で、社内の人間関係が良好になりそうな人材の方が優先されていることが分かります。

<参照>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001051.000013485.html

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