HOMEライフスタイル 松屋 牛乳廃棄問題に取り組んだ新メニュー「ホワイトソースハンバーグ定食」を発売 1日乳牛120頭分の牛乳消費が消費可能に

松屋 牛乳廃棄問題に取り組んだ新メニュー「ホワイトソースハンバーグ定食」を発売 1日乳牛120頭分の牛乳消費が消費可能に

服部真由子

2023/04/21(最終更新日:2023/04/21)


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松屋の新作メニュー「ホワイトソースハンバーグ定食」「チーズホワイトソースハンバーグ定食」が2023年5月2日(火)午前10時から期間限定で登場。これらは農林水産省『牛乳でスマイルプロジェクト』へ参加した松屋が、続く牛乳廃棄問題に取り組むべく開発された新メニューです。

2.4トン、乳牛120頭分の牛乳を1日で消費

この新メニューで提供されるホワイトソースの半分以上が牛乳を使用。このメニューが供されることで、松屋では1日あたりおよそ2.4トン、乳牛120頭分(※)の牛乳が消費できるとのこと。

「ホワイトソースハンバーグ定食」は税込780円、「チーズホワイトソースハンバーグ定食」税込930円として松屋全店舗で期間限定メニューとして販売されます。

なお、2023年4月21日時点、全国70店舗でテストメニューとして提供されています。

(※)乳牛搾乳量1日20L/頭

農林水産省「牛乳でスマイルプロジェクト」とは

この度松屋が参加した「牛乳でスマイルプロジェクト」は、2022年6月に農林水産省が一般社団法人Jミルクとともに立ち上げた牛乳乳製品の消費拡大を目指すためのもの。コロナ禍以降、近年よく話題になる生乳の大量廃棄の問題への取り組みも行っています。

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000475.000047538.html

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