ジョブマッチングプラットフォーム「クラウドスペース」が4月20日よりサービス開始しました。運営元は企業のDX推進(経営戦略・新規事業開発)支援を行うコンサルティング企業・株式会社ビジョンコネクティング。
クラウドスペースとは
DX推進は規模や業種を問わず、あらゆる企業で喫緊の課題となっている一方で、それぞれの課題解決にマッチした人材起用にコストや時間がかかり、時代に求められるスピードに応えた改革が難しい現状です。
そんな中、DXを推進したい企業と、改革を支援できる技術者・フリーランスワーカーをマッチングすることに特化した「クラウドスペース」が誕生しました。
従来のマッチングサービスで見受けられた課題を解消
同社は、世にある多くの人材マッチングサービスとの差別化を図るものとして、企業・技術者ともに必要以上に負荷を高めないサービスとしたとのこと。DX領域に特化したことで、企業にとっては人材を見つけやすくなり、多種多様な働き方をする技術者にとっても案件を探しやすくなりマッチング率が向上します。
さらに、第三者による仲介・サポートを介するサービスが多いため成約までに時間がかかり、プロジェクトの遅れやフリーランサーの収入が不安定になることにつながっていましたが、両者が直接取引することができるため、本サービスでは最短即日での成約が可能です。また、第三者に支払う成約手数料が高額であることも解消するべき課題として、成約手数料をセーブしているそうです。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000120260.html
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