コロナ禍で、“同調圧力”という言葉が取り沙汰されたことは記憶に新しいでしょう。
若手ビジネスパーソンの中にも「何をするにも他人の目が気になって仕方がない」「他人の目を気にせずにいられたらもっと生きやすいのに…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。また、その性格が仕事にまで影響しないとも限りません。
株式会社秀和システムは9月17日(土)に、明治大学教授 堀田秀吾氏の著書『最新研究でわかった“他人の目”を気にせず動ける人の考え方』を刊行します。
気にしているのは自分だけ!『最新研究でわかった“他人の目”を気にせず動ける人の考え方』
「コロナ禍で同調圧力が強まった」「繊細で敏感な人が増えた」などいわれる昨今、同書によると、他人の目が気になってストレスになったり、自分の意思で自由に話したり、動いたりできない人が増えているとか。
堀田秀吾教授は同書で、最新の研究結果を用いて「気にしてるのは自分だけ。他人が気にしてるのはその他人自身」であることを明らかにしています。
「他人の目が気になってしょうがない」という人にとっては、そのストレスを軽減するヒントが見つかるかもしれません。
エビデンスを示しながら、自由な自分で生きるための方法を探る
「自由に生きたい!」と思っても、「嫌われたくない」「よい人だと思われたい」「自分の言動は“変”なんじゃないか…」などという理由から、思うように動けずにいる人も多いのではないでしょうか。
同書によると、その最大の敵こそ“他人の目”であり、気にすること自体は悪くない一方、敏感すぎるせいで一歩が踏み出せなかったり、思いどおり行動できなかったり、判断や決断できない、心が休まらないなど、ネガティブな影響を受けてしまうとしています。
思わずうなずいたあなた!同書はそんな悩みを抱える人たちに向けて、世界中の研究機関の研究者が行ってきた実証的な研究をエビデンスとして紹介しながら、自由な自分で生きるための方法を探っていくといいます。
あなたの目にはまぶしく映ってきたかもしれない、“自由に遠慮なく生きている人々”に近付くヒントが見つかるかもしれません。仕事での判断や決断もスパッと決められる人になれるでしょう。
他人の目を気にしてしまう人、空気を読みすぎてしまう人などにおすすめ
「実は自分が心配している半分も、他人に注目されてはいない」(米コーネル大学)、「人は動かないほど疲れる」(米ジョージア大学)など、周囲にどう思われるかを気にするのがバカバカしくなり、楽に生きられるようなエビデンスを紹介するという同書。
他人の目を気にしてしまう人や、周囲の空気を読みすぎてしまう人などにおすすめです。仕事でもプライベートでも、これからは自分の思ったとおり、サクサク動ける自分になれるとよいですね。
【同書目次】
1章 こっちの半分も、他人は気にしていなかった
2章 あす忘れそうなことでも気になる理由
3章 ストレスの9割は「あの人」が原因?
4章 「気にならない状態」を作れる頭のいいしかけ
5章 自己肯定感が上がる「距離」の法則
6章 上司と部下の「気にする・しない」
7章 すぐ動ける人になる考え方
価格は1650円(税込)。著者紹介などの詳細はプレスリリースをご覧ください。
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