若手ビジネスパーソンの中には、IT・広告・コンサルティング業などに携わり、「将来は経営層を目指している」または「起業を考えている」という人もいるでしょう。
経営を任される立場になった際、「黒字を出し続けるためにはどうしたよいのだろう?」と、今からそのヒントを求めている人もいるのでは。
株式会社オロは、創業以来22年間にわたり連続成長を続けている経営管理ノウハウをまとめた『ナレッジワーカー・マネジメント』を、プレジデント社より発売しました。
黒字を出し続けるヒントに!『ナレッジワーカー・マネジメント』
予約開始後、Amazon書籍ランキング「経営学」部門にて、新着ランキング1位になるなど、発売前から注目を集めていたという同書。
同社は、基幹業務システムの開発・提供およびデジタルマーケティング支援を行っている企業で、IT・広告・コンサルティング業の経営改善に携わってきたそうです。
同社自体も、クラウドERP「ZAC」を活用した経営管理を徹底することで、1999年の創業以来、連続増収・黒字経営を続けているとし、『ナレッジワーカー・マネジメント』には同社とクライアントの管理会計に関する取り組みがまとまっています。
会社が利益を出し続けるためのヒントやアイデアが見つかるかもしれません。
知的サービス業に特化した、連続成長を実現する経営管理ノウハウを伝授
知的サービス業に特化した、連続成長を実現する経営管理ノウハウを伝授するという同書。知的サービス業は事業の性質上、モノではなくヒト(スキル・稼働時間など)の管理が重要となり、製造業などモノ主体の管理が求められる業種と比べ、“経営の見える化”が進みにくいとか。
同書は、そうした“見える化”が進みにくい要因を「4つの壁」として定義し、その内容や乗り越え方のヒントを紹介します。
また、データに基づくマネジメント体制を整えるためのノウハウを「7つの鉄則」としてまとめ、同社の事例を交えて実践方法を解説するとも。IT・広告・コンサルティング業といった、知的サービス業の生産性向上の一助になりそうです。
将来は経営陣を目指している人、独立・起業したい人におすすめ
ナレッジワーカー・マネジメントを実践することで、成果に対する個人や組織の方向づけや、損益感覚をもった経営人材の育成が可能となり、生産性・収益力の向上に直結する経営の効果が期待できるといいます。
「将来は経営陣を目指している」「独立・起業したいと思っている」という若手ビジネスパーソンは、同書を参考に、生産性/収益アップにつながる経営術を学んでおいてはいかがでしょうか。
【目次】
第1章 ナレッジワーカー・マネジメントとは何か
第2章 知的サービス業の「見える化」を阻む4つの壁
第3章 4つの壁を乗り越える実践「7つの鉄則」
第4章 連続成長を実現する、ナレッジワーカー・マネジメント実践例
第5章 実践企業が得た「経営の変化」
価格は1650円(税込)。著者紹介など詳細はプレスリリースをご覧ください。
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