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キャリア観がガラッと変わるかも!アジアの実践者たちから、未来を切り開く思考を学ぶ「あしたのしごと」 発売

n.oga

2022/08/24(最終更新日:2022/08/24)


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「オルタナティブ」と最近よく言われますが、ビジネスパーソンはこれからの働き方や生き方について、どのくらい考えているでしょうか。「正直社会のあり方と言われてもよくわからない」「なんとなく、独立したいとは思っているけど…」など、はっきり答えが出ていない人もきっと多いですよね。

コクヨ株式会社は、未来社会のオルタナティブを研究/実践するリサーチ&デザインラボ「コクヨ ヨコク研究所」から、初の書籍『あしたのしごと アジアの実践者と考える、オルタナティブな未来』を発売しました。

「コクヨ ヨコク研究所」初の書籍『あしたのしごと』

「コクヨ ヨコク研究所」は、創業118年を迎えるコクヨの研究機関として発足したリサーチ&デザインラボ。『あしたのしごと』は同研究所が、ワクワクする未来のワークとライフを「ヨコク」する活動の一環として発刊する初めてのメディアです。

社会を「予測」するのではなく、自らが望む社会を主体的に考える「ヨコク」を重視する同研究所が、「自律」と「協働」をキーワードとして、働くことや暮らすこと、学ぶことについて考えるきっかけを与えてくれる一冊です。

アジアの実践者から、これからの未来を切り開く思考を学べる一冊

希望ある時代を生きていくためには、客観的な予測よりも主体的に考え、そこに向けて実践していくことが大切なのでは、と考えている同研究所。そんな仮説をもとに同書では、ベトナムやインド、台湾の実践者たちと対話を重ね、その内容を紹介しています。

「自律」と「協働」が両立する社会を、自分たちの手でつくり出そうとする彼らの実践と思考を、事例を通して触れることができる一冊。自身の生き方・働き方を考えるときに、新たな価値観を与えてくれそうです。

オルタナティブな未来に向けた「生き方」に触れたい人へ

イメージ画像:iStock

これからのオルタナティブな社会に向け、どんどん多様化が進む「生き方」や「働き方」。ぜひ同書で、「幸福な未来」について改めて向き合ってみてはいかがでしょうか。もしかしたら、新たなキャリアの方向性が見えてくるかもしれません。

<目次>
・はじめに
 自律と協働にヒントを感じ、アジアの実践者たちを訪ねる[江藤元彦×内田友紀]
・Field 1 Ho Chi Minh city, Vietnam
「なぜ?」の問いが、私とみんなの幸せをつなぐ[ビュイ ロン (DAT Foods)]
・Field 2 Indore, India
 街の個人商店が暮らしの変革点になる[スミット ゴラワット (ShopKirana)]
・Field 3 台東、台湾
 風土とともに耕す、私たちのアイデンティティ[グォ リージン (臺東慢食節)]
・振り返り座談会
3つのフィールドワークを終えて、未来をつくる人たちとの対話から見えてきた、自律と協働[コクヨ ヨコク研究所×株式会社リ・パブリック]
・あとがき
これからの探索に向けて [江藤元彦]

価格は1400円(税別)。詳細はプレスリリースよりご確認ください。

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