才能に溢れ、自分が輝ける道を見つけ、1つのことを極めたスポーツ選手に対して、「自分にはそんな才能ないし…」「自分とは住む世界が違いすぎる…」と思う人もいるでしょう。
しかし、成功するための必要なのは才能や環境ではなく、考え方だという人がここに。
それが、ぴあ株式会社が8月16日(火)に発売する『野球が教えてくれた、未来が変わる19のこと』の著者・吉見一起氏です。
ビジネスにも応用できる!『野球が教えてくれた、未来が変わる19のこと』
中日ドラゴンズの黄金期を支えた右腕エース・吉見一起氏が、チームメイトやライバル、他競技から学んだことをを19の提言としてまとめた同書。
「必要なのは才能ではなく考える力」「考え方で未来は変わる」と断言する吉見氏の言葉には、未来を向上させるヒントが詰まっています。
考え方を変えれば未来が拓けるのであれば、「成功するために必要なのは才能では?」と思っている人も実践してみる価値があるのでは。望む未来を手にするべく、同氏の提言を参考にしながら、自分の考え方を見直し、少しずつ磨いてみてはいかがでしょうか。
野球のフィールドだけにとどまらず、ビジネスや人生を好転させるための提言
「彼ほど一球一球に意図が込められている投手はいない」と、野球関係者たちをうならせたという同氏。
同氏自身、「プロ野球選手になることは無理だと思っていた」「自分より速い球を投げる投手が山ほどいる」と思っていたそう。そんな環境にありながら、トヨタ自動車時代に学んだ「カイゼン」のメンタリティで成長を続け、黄金期の中日ドラゴンズのエースと呼ばれるまでになりました。
「自分のスタイルを見極め、積極的に自己改革を図る」「苦しい時こそ自分の仕事に集中する」「ライバルではなく自分にフォーカスする」といったアドバイスだけでなく、読書で知識を増やして想像力を養うことや、失敗を引きずらない鈍感力の大切さなど、すぐ実践できそうな提言もあります。
自分が望む未来を実現してくれるのは「考える力」だという同氏の提言は、野球のフィールドだけにとどまらず、ビジネスや人生を好転させるきっかけにもなりそうです。
「自分を変えたい」「明るい未来を手にしたい」と願う人におすすめ
目次を見ただけでも、「力のない者が勝つためには創意工夫が必要」「成長のヒントは色々なところに転がっている」「観察力を磨くと洞察力が身に付く」「いつでも最善の手を打つために最悪な状況を想定する」など、興味深い提言が並ぶ同書。16章の「メンタルにも正確なコントロールが必要」は、いろいろと悩みがちな時期に役立つのではないでしょうか。
「このままではよくないと分かってはいるけれど、何をどうすればよいのか分からない」「何となく停滞気味の自分を変えたい」「明るい未来を手にしたい」と悩むビジネスパーソンにおすすめの1冊です。
明日から仕事や職場でさっそく活かせる考え方が見つかるはず。仕事もプライベートもうまく回り始めるかもしれません。
同書は1600円(税別)で発売予定。著者紹介や同書の詳細などはプレスリリースをご覧ください。
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