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初めての転職活動…"不安"から抜け出すには?市場価値を高めるための「スキルアップ最新情報」5選

白井恵里子

2022/08/02(最終更新日:2022/08/08)


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イメージ画像/iStock

初めての転職活動。「まだ1社目での経験が十分とは言えないけれど、やりたいことが見つかった」「スキルや経験に自信はないけれど、挑戦したいことがある」など、自信が持てないながらも前向きに転職先を探している人もいるでしょう。

セカンドキャリアを前に「ひとつでもスキルを増やしておきたい」と考えている人へ、この記事ではU-NOTEが7月第5週に伝えた「スキルアップ最新情報」を5つ取り上げてご紹介します。

「第5期 社会人向けデータサイエンス&AI人材育成プログラム」

DX時代とも言われる今、データサイエンスのスキルを身につけておきたいと考えている人には、10月より開講する社会人育成プログラム「第5期 社会人向けデータサイエンス&AI人材育成プログラム」がおすすめ。

10月6日(木)から12月22日(木)にかけて全12回にわたり実施。武蔵野大学キャンパスもしくは自宅から受講可能なハイブリット型講座です。

この講座では「ビジネスにおけるAI」「Python基礎」「課題解決実践演習」という3つのテーマを軸に、プログラム言語の習得から実際のプロジェクト展開までをワンストップで習得。具体的なビジネスへと展開する力の獲得を目指す講座となっています。

特に躓きやすいとされる”Python”に至っては、実績を持つ講師陣たちが全力でサポートし、習得をきめ細かくバックアップしてくれますよ。

また全講座を修了し課題をクリアすると、データサイエンス・リテラシーとPython基礎知識を習得したことを認定するオープンバッジの認定証を発行。転職時のアピールにも使えそうです。受講料は、通常22万円(税込)。

出典元:初学者でも大丈夫!あなたの市場価値がきっと高まる「データサイエンス&AI人材育成プログラム」10月開講

eラーニング「IT業界へようこそ~ITエンジニアと会話するための基礎知識~」

憧れのIT業界に転身したいけれど、その前に業界の基礎知識をインプットしておきたい…という業界初心者には、IT業界に初めて関わる際に必須な知識をまとめたeラーニング「IT業界へようこそ~ITエンジニアと会話するための基礎知識~」はいかがでしょうか。

初めてIT業界と関わる人のために、今後必須となる基礎知識を効率よく学べるコンテンツ。カリキュラムは、実際にIT企業との対話が多い、トレノケート株式会社営業部門の社内勉強会を参考に構成したそうです。

IT業界で必須となる基礎知識を厳選し、ITエンジニアだけでなく、営業や企画、人事など、IT企業に"ユーザー"として関わる人も効率的に学習できるとしています。

業界構造、ベンダーやサービスの知識、専門用語、IT関連資格などを網羅し、最新時事や豆知識など、興味深いテーマでモチベーションをアップ。動画は10~15分に分割されており、短時間で集中して学習できます。

総学習時間は6時間20分で、価格は1万9800円(税込)。IT業界でのセカンドキャリアに自信を持って臨むことができるよう、この機会をうまく活用してみては。

出典元:【初心者向け】業界の構造や専門用語、理解できてる?IT業界必須の基礎知識を学ぶeラーニングが新登場

WEBマーケティングスクール「WEBST」

「未経験だけど、WEBマーケターになりたい!」という新たな目標を見つけた人には、WEBマーケティングスクール「WEBST」が役に立つかもしれません。

このスクールは、WEBマーケティング会社が運営しているため、プロが行う再現性のあるノウハウが学べます。また大手企業が行うビジネスの全工程を実践できるので、市場価値が高い人材としてのスキルが習得できるのだそう。

学習方法は、全てオンラインで完結。学習期間は4〜7カ月程度となっており、マンツーマン・メンタリング・チャットワークの3つのサポートを受けながら、平日1時間、休日2時間の基礎学習+実践で進められます。

WEBデザインやWEBサイト構築、セールスライティング・コピーライティングなど、他では珍しい学習プログラムも揃っています。

未経験者が学べる内容となっているため、「WEBマーケティングに興味があるけど、何から始めればよいかわからない」という人はこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

出典元:未経験者でも即戦力スキルが身につくって本当?WEBマーケティングに特化したスクール「WEBST」開講

『2024年版 資格取り方選び方全ガイド』

セカンドキャリアに向けて新しい資格の取得を考えている人は、まずは『2024年版 資格取り方選び方全ガイド』を手に取ってみてはいかがでしょうか。

コロナ禍以降、20代前後の資格取得への関心が高まっているといいます。また、オンラインで受験が可能な資格も増えており、受験のハードルが低くなりつつあるのだそう。

同書は、資格ごとに受験者数や合格率、受験料などの最新情報にくわえ、オンライン対応の有無をアイコンで表示するなど、はじめて資格を取る人にとってもわかりやすい一冊だといいます。

人気の50の資格には、資格学校「LEC東京リーガルマインド」の専任講師による徹底アドバイスも付いているほか、人気資格の試験日と申込期間が一覧になっており、年間の勉強スケジュールが立てやすい工夫も。

資格選びに迷ったら、「受験者数に着目したランキング」を参考にしたり、「ジャンル別資格レベルチャート」から興味のあるものを選んだり、「新たに加わった注目の新資格」から新しい資格にチャンレンジしてもよいかもしれません。

価格は1925円(税込)。「転職に向けて資格を取りたいけれど、何の資格を取ればよいのか分からない」という人におすすめの一冊です。

出典元:どの資格に挑戦したい?レベルチャートや注目の新資格も紹介『2024年版 資格取り方選び方全ガイド』発売中

『上級志向の英語フレーズ Essential (エッセンシャル) 300』

グローバル企業への転職に向け、もっと英語力を磨いておきたい!という人には、『上級志向の英語フレーズ Essential (エッセンシャル) 300』がおすすめです。

創刊50余年の歴史を持つ『月刊ENGLISH JOURNAL』に掲載されたインタビューやスピーチ300万語のビッグデータの中から、頻出する英語フレーズを厳選した同書。ネイティブ同士の日常英語やemail、SNSでよく使われているフレーズを、例文と英英定義と共に収録しています。

英会話をスムーズにこなすためには、ただ単語を知っているだけではなく、会話の場面にあった英語独特のフレーズを織り交ぜられるようになることが必要だといいます。

同書が掲載しているフレーズは、英語圏の政界・経済界のリーダー、映画・音楽界のスター、学者、研究家、作家、アーティストなどへのインタビューとスピーチの英語から精選。俗語や流行語などは極力排除し、時代に合った、教養あるネイティブスピーカーにとって普遍的なフレーズだけを抽出しているため、ビジネスシーンに適した相手に失礼のない英語を身に付けることができる一冊です。

価格は1980円(税込)。セカンドキャリアに向けた英語力磨きの一助にいかがでしょうか。

出典元:仕事で使えるフレーズ力、ありますか?即実践できそうな『上級志向の英語フレーズ』発売中

ひとつでも「これだけは!」と自信が持てるスキルがあると、転職活動にも堂々と臨めそう。理想のキャリアを手にするためにも、自分の市場価値を高める努力は惜しみたくないですね。

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