社会人生活にも徐々に慣れてきた今、任される仕事も増えてきているのではないでしょうか。懸命に取り組んでいるのに先輩から「ここ、間違えていたよ」「もっとこうしたら?」などと言われることで「自信が持てない…」と悩んでしまうこと、ありませんか?もしかしたらそれ、"低い自己肯定感"が原因かもしれません。
株式会社クロスメディア・パブリッシングは7月29日(金)に、書籍『脳の名医が教えるすごい自己肯定感』を刊行しました。
「自己肯定感」の高め方教えます!『脳の名医が教えるすごい自己肯定感』
脳の専門医である加藤俊徳氏が、人生を前向きに幸福に生きるために欠かせない「自己肯定感」の高め方について、「脳」の視点から解説した一冊。
自分の価値を認め、存在を肯定する感覚である自己肯定感ですが、日本では「自己肯定感が育ちにくい」といわれているそうです。
自己肯定感が低いばかりに、本来ならもっと前向きに生きることができるはずなのに、些細なことでつまずき、落ち込んでしまう人が少なくないとか。それどころか、「他人から否定される度に、自己肯定感がどんどん減っていく…」という人もいるでしょう。
もっと自分を認め、自信をもって生きていく術を身に付ける一助にいかがでしょうか。
自分をほめる、たっぷり寝るのが吉!気持ちではなく“脳”の癖を治す方法を紹介
同書によると、自己肯定感を他人に削られないようにする際、ポイントになるのが“脳”だとか。
人に否定されることで、脳は「自分はダメだ」「人よりも能力が低い」と認識する癖がついて、そういった回路ができ上がってしまうとし、その癖に気づき、意識的に考え方と行動を変えることが最良の解決策だとしています。
「自己肯定感が低い」と悩む人は、本来の脳の働きを抑え込んでいる“何ものか”があるということで、それをどう外すべきか、同書で確認してみてほしいとしています。
“気持ち”ではなく“脳”を変え、自己肯定感を高める方法には、「朝の散歩」や「自分をほめること」「たっぷり寝ること」など、日常的に簡単にできることも多いとか。さっそく今日から試せる方法もあるようなので取り入れてみてはいかがでしょうか。
自分に自信がない人や、もっと前向きに生きたい人などにおすすめ
実践しやすいように、自己肯定感を高める方法を具体的に10項目にまとめているという同書。読んだその日からさっそく試せるでしょう。
自分に自信がない人や、もっと前向きに生きたい人、周りのことなど気にせず、もっと自分らしく生きたい人などにおすすめとしています。
【同書構成】
第1章 「いい自己肯定感」と「悪い自己肯定感」がある
第2章 ありのままの自分を受け入れるすごい自己肯定感10の強み
第3章 脳の中から「自己否定」を追い出す方法
第4章 自分を肯定する基準をつくる
第5章 あなたの脳に自信が宿る10の習慣
著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
【関連記事】
仕事中の"さっきの言葉、言わない方がよかったかな…"がきっと減る!『気にしない習慣』8月3日発売
自分でも「そんなに気にすることはない」とわかってはいても、ついつい「職場であんなこと言ってまずかったかな」「あの言動はふさわしくなかったのでは」と、後々まで引きずってしまう人もいるでしょう。 ...
誰も実践できる、自己肯定感を上げる方法があるって知ってた?『心が軽くなる「脳」の動かし方』発売中
ビジネスシーンにおいて、悩みはつきもの。仕事の能力の悩み、人間関係の悩み、業績の悩み、さらにはプライベートの悩み…など、悩みが尽きない人がほとんどなのではないでしょうか。そして、悩みが多ければ多...
夢を叶える3つのメソッドって?『夢を現実にする最強の習慣術 宝地図・神メモ・自分ほめ』発売中
「漫然と年を重ねるのではなく、いつでも自らの夢をはっきりさせて仕事に取り組みたい。でも、自分の夢が何なのかわからなくなってしまうタイミングがある。」このような悩みを持っている若手ビジネスパーソン...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう