HOMEコロナ禍で増えた"暇な時間"あなたはどう過ごす?『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』発売

コロナ禍で増えた"暇な時間"あなたはどう過ごす?『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』発売

北崎早希

2022/07/30(最終更新日:2022/07/30)


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在宅勤務がすっかり浸透した今、中には「朝や夜、昼休みなどにダラダラしてしまい時間だけが過ぎてしまう…」という経験がある若手ビジネスパーソンも少なくないでしょう。

株式会社主婦の友社は、『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』を、7月22日(金)に発売しました。

空いた時間や休日など、暇の過ごし方・捉え方が変わる一冊です。

暇をポジティブに捉える一冊

iStock

『忙しすぎて辞める人。暇すぎて病める人。』は、フリーの心理カウンセラー、根本裕幸氏が手がけた一冊。「暇」をポジティブに捉え、いかに有意義な時間を過ごすか、「暇」の有効活用方法が学べる著書です。

「良い暇つぶし」と「悪い暇つぶし」の違いや、「暇」に対する考え方など、著者である心理カウンセラーの目線による「暇」の在り方を知ることで、日々に憂鬱さを感じていた人も、新たな視点や価値観が身につくかもしれませんね。

大切なのは「暇の作り方、過ごし方」

新型コロナウイルスの蔓延によって、暇な時間ができた人も少なくないでしょう。しかし急に暇な時間ができた時「何をしたらいいのかわからない」「気がついたら時間が過ぎていた」など、うまく暇つぶしができないことで自己嫌悪に陥る人や、暇を「悪」と捉えてしまう人もいるかもしれません。

著者の根本氏は、暇に対して大切なのは「暇の作り方、過ごし方」と言います。暇の使い方を今一度考え直すことで、幸せの感じ方が変わるきっかけになりそうですね。

突然できた"暇"を有効活用できない人へ

今回登場した一冊は、「急に予定がなくなった」「通勤時間がない分、朝の時間が増えた」といった時、暇を有効活用できない人にぴったり。暇な時間ができることでついつい考え過ぎてしまう人や気分が落ち込みやすい人、さらに暇ができることで仕事へのやる気も削がれてしまったという人にもおすすめです。

自分にとって心地よい暇の使い方・過ごし方を知ることで、メンタルセーフティーネットを考えるためのヒントにできそうです。

【書籍の概要】

著者:根本裕幸氏

定価:1540円(税込)

サイズ、ページ数:四六判 、224ページ

ISBN :978-4-07-451949-1

発行:主婦の友社

書籍の詳細は、同社プレスリリースをご確認下さい。

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