帰省や旅行で感じる"地域課題"ありませんか？青森を舞台にしたビジネス創出プログラム「NEXT AOMORI」参加者募集

2022/07/21（最終更新日：2022/07/21）

イメージ画像／AdobeStock

目次: +ビジネス創出プログラム「NEXT AOMORI」; +全5回のワークショップ、青森現地合宿、プレゼンテーションでプランを構築; +8月14日プログラム説明会を開催、行動に移すきっかけに

帰省したり旅行したりするたびに「この地域にある、こんな課題をどうにかビジネスで解決できないだろうか…」と考えてしまうことはありませんか？

青森県内の地域課題をヒントにしたビジネス創出プログラム「NEXT AOMORI」では、7月20日（水）より参加者の募集をスタートしました。

青森県内や広く地方の地域課題解決に興味のある人なら、誰でも参加が可能。「こんな課題を解決したい」「かねてからこの課題に着目している」などの思いがある人は、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。

ビジネス創出プログラム「NEXT AOMORI」

実際に地域課題の解決にコミットしている先駆者の伴走を受けながら、課題の解像度の上げ方、解決策の生み出し方、解決策をビジネスアイデアまでブラッシュアップする方法を学び、実践していくプログラム。

募集しているビジネステーマは福祉人材の不足、りんご産業の継続発展、伝統工芸の後継者不足など7テーマ。提示されているテーマ以外にも、解決したい課題があれば応募することができます。

「なんとなくアイデアはあるけれど、もっと練りたい」「ビジネスとして成り立たせるために必要な要素が知りたい」など、"地域課題の解決"という目標はあれど、その手段の段階で立ち止まってしまっている人にとって、大きな飛躍のきっかけとなりそうです。

具体的には、2022年9月から、翌年2023年2月にかけ、全5回のワークショップ、青森現地合宿、プレゼンテーションを行います。

ワークショップ各回の後は、個別メンタリングも実施。県内各地で活躍する社会起業家やサポーターが、各地域での繋がりをサポートしてくれるのも心強いポイントです。

＜講演＆ワークショップ内容＞

・DAY1：地域課題解決への想いを確認する
9月10日（土）14:00～17:00

・DAY2：課題の解像度を上げる
10月8日（土）14:00～17:00

・DAY3：SDGsを事業に取り入れる
11月19日（土）14:00～17:00

・DAY4：ロジックモデルをつくる
12月10日（土）14:00～17:00

・DAY5：解決策を考える
2023年1月21日（土）14:00～17:00

11月には、青森県内各地域での合宿を予定。課題の深堀りや解決策の考案にあたり、現地でのヒアリング調査やネットワーク作りを行います。

最終のプレゼンテーションは2023年2月に開催予定（オンライン）。各自が発表したプランについて、課題解決の先駆者からフィードバックを得られる貴重な機会となっています。

回を重ねるごとに、最初はふわっとしていたビジネスプランが、だんだんと現実味を帯びたものに進化を遂げる過程を実感することができそうですね。

8月14日（日）には、プログラム説明会をオンライン開催します。昨年度参加者によるトークセッションも予定しており、参加は無料なので、参加するかどうか迷っている人はまずこの説明会で話を聞いてみてはいかがでしょうか。

プログラムの応募締め切りは8月21日（日）。参加できるのは10組のみですが、選考を通過できなかった人でも講演＆ワークショップを聴講することができます。

地域の課題解決に貢献したい！と思いながらも行動に移せていない人は、この機会に一歩を踏み出してみては。なお、申込方法などの詳細についてはプレスリリースをご確認ください。

出典元：NEXT AOMORI

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