若手ビジネスパーソンの皆さんは「AIプロデューサー」という仕事をご存じでしょうか?AIを使うユーザー企業とAIエンジニア間の橋渡しとなる人材だといいますが、興味のある人も多いのでは。
そんな「これからの社会で活躍するAI人材を目指したい」と願う、若手ビジネスパーソンにおすすめの書籍が登場。
株式会社近代科学社は7月15日(金)に、近代科学社Digitalレーベルより、書籍『AIプロデューサー 人とAIの連携』(山口高平 著)を発売しました。
AI技術の適用可能性と限界を正しく認識しよう!『AIプロデューサー 人とAIの連携』
AIを使いこなす人材の育成は、現在の日本において喫緊の課題だといいます。
同書では、これからの産業で必要になるAIプロデューサーの概要と育成について解説します。
今後需要が高まるに違いない、様々なAI技術の適用可能性と限界を正しく認識したAIプロデューサーについて知る一助にいかがでしょうか。
AIを使うユーザー企業とAIエンジニア間の橋渡しをする「AIプロデューサー」
同書によると、AIに使われる技術に関して知見が少ないユーザー企業と、AIエンジニアの間では、ミスコミュニケーションが起こりがちだとか。
そのため、今後はAIを使うユーザー企業と、AIエンジニア間の橋渡しをする人材である「AIプロデューサー」の育成が重要といいます。
多様な問題領域において、有用なAIシステムの開発方法論を提言できる人材として、AIプロデューサーへの需要や期待が高まるのは必然といえそうです。「AIプロデューサーの仕事面白そう!」と思った人も多いのでは。
製造業とAI、社会インフラとAI、サービス業とAIロボットなどを詳しく学び、企業や自治体とAIエンジニアの橋渡しをするAIプロデューサーを目指してみてはいかがでしょうか。
「AIプロデューサーって何?」という人も!AIとの連携に興味のあるすべての人に
「AIプロデューサーって何?」という人から、すでにその必要性を痛感し「将来はAIプロデューサーを目指したい」という人、「AIプロデューサーって面白そう」という人など、幅広いビジネスパーソンにおすすめの一冊。
AIとの連携やAIプロデューサーに必要なスキルを学ぶことで、今後のスキル構築や新規ビジネスのヒントにもなるかもしれません。
【同書内容】
第1章 AI技術の変遷の概要
第2章 製造業とAI
第3章 社会インフラとAI
第4章 サービス業とAIロボット
第5章 教育とAIロボット
第6章 観光とAI
第7章 間接業務とAI
第8章 グループ討論とAI、まとめ
印刷版は2000円(税抜)で、電子版は1600円(税抜)で発売中の同書。著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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