「今はスキルを磨き、経験を積んで、ゆくゆくはサステナブルな事業を立ち上げてみたい」地球環境が"待ったなし"の状況にある今、こんな風に考えている若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。
株式会社Speroは、林野庁事業の一環として森林・林業特化型の事業開発プログラム『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2022』を開催します。
「インキュベーション部門」では、自らの知見や経験を森林/林業に活かしたい「異分野人材」を募集中。この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
森林・林業特化型『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2022』
今回は「0→1で事業創出を行うインキュベーション部門」と「1→10の事業加速およびコラボプロジェクトを支援するアクセラレーター部門」の2本立て。
アクセラレーター部門は事業者・ベンチャー企業・林業/森林関係者がタッグを組むプログラムなので、若手ビジネスパーソンが参加できそうなのはインキュベーション部門でしょう。
この部門は「森林・林業」に関する事業をゼロから立ち上げるためのプログラム。「林業の課題解決がしたい」「サステナブルな森林に寄与したい」など、熱い想いを持った応募者がチームを組み約2カ月間、事業アイデアを検証していきます。
自分の持つ開発やマーケティング、営業などのスキルを、林業に活かせるチャンスですね。
検証からプランまで練り上げる本格プログラム
プログラムは約2カ月の間に各種講義や講演、林業合宿などの機会があり、参加者は検証を繰り返しながら実際のアイデア創出から事業プランまでを練り上げます。
最終的にはデモデイで投資家や事業会社などが参加する審査会にてプレゼンテーションを行い、事業化や資金調達のチャンスが得られます。
2日間の林業合宿も
またプログラム期間中、林業の川上から川下までの理解を深めるために2日間の林業合宿を開催。9月には鳥取県智頭町、10月には東京都檜原村を予定しています。
森林組合、自伐林家、製材所、森林教育機関など、見学・体験を行う盛りだくさんのコンテンツが揃っているといいます。
実地に行くことで学びをさらに深め、事業アイデアにも磨きがかかるのではないでしょうか。
サステナブルな事業に興味がある若手ビジネスパーソンへ
2019年に始まった森林・林業特化型のプログラム。特化型であるからこそ、森林と林業に関わる官民のステークホルダーとつながり課題を深掘りしながら一貫したサポートを受けることができます。
「自分のスキルや経験を活かしてサステナブルに貢献したい」「森林事業に興味がある」という人はぜひ参加し、未来の地球のために挑戦してみてはいかがでしょうか。
応募締め切りは8月14日(日)まで。詳しくはプレスリリースをご確認ください。
出典元:SUSTAINABLE FOREST ACTION 2022
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