「こんな世の中にしたい」「起業したい！」という志があっても、アイデアに煮詰まってしまったり、踏み出すきっかけがなかったり。様々な理由で行き詰まりを感じている若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。
一般社団法人京都知恵産業創造の森は、京都から起業家があふれる環境をつくることを目的に、毎月「Kyoto Startup Monthly Discussion」をオンライン・オフライン同時開催しています。
7月20日（水）には、「ツーリストシップでみんなが心地よい観光地の空間を築く」をテーマとしたMonthly Discussion#14を開催します。
参加は無料。観光の領域だけでなく、これから起業したいと考えている若手ビジネスパーソンにとって、具体的な一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
先輩起業家の話が聞ける「Kyoto Startup Monthly Discussion」
「Kyoto Startup Monthly Discussion」は、京都で活躍する先輩起業家とのパネルディスカッションや交流を通して、起業に対するハードルを下げ、京都から起業しやすい世の中をつくっていくことをミッションとしています。
毎月開催されるMonthly Discussionでは、先輩起業家とのパネルディスカッションにくわえ、25歳以下の起業家・起業家予備軍がピッチを行う機会も用意。
「先輩起業家の話を聞いてみたい」という人から、「自身の事業アイデアをピッチしてみたい！」という人まで、飛びつきたくなる内容と言えるのではないでしょうか。
「ツーリストシップ」を世界で初めて提唱した福田千恵子さんが登壇
今回のMonthly Discussion#14では、一般社団法人CHIE-NO-WA 代表理事の福田千恵子さんが登壇。
福田さんは、住む人・訪れる人・働く人など、観光地に集う全ての人が意識したい心構えとして「ツーリストシップ」を世界で初めて提唱した人物なのだそう。
パネルディスカッションでは、「ツーリストシップでみんなが心地よい観光地の空間を築く」をテーマに、福田さんが事業に辿り着いた経緯や、CHIE-NO-WAが社会に与えるインパクト、京都を拠点にスタートアップする理由などを解説します。
後半に開催される、25歳以下起業家ピッチも楽しみですね。
起業に向けて具体的な一歩を踏み出したい人へ
自分の中だけで「どんな事業を立ち上げようかな」とアイデアを練っていると、時には煮詰まってしまうこともありますよね。
先輩起業家の話を聞いて何かヒントが得られたり、あるいはピッチに参加して事業アイデアを発表することで一歩前に進めたり…このイベントを自分なりに、うまく活用してみていはいかがでしょうか。
これを機に、起業に向けての具体的一歩が踏み出せるとよいですね。
【開催概要】
開催日時：7月20日（水）18:00～19:30
開催場所 京都経済センター3階 KOIN／Twitter Live
定員：会場参加は30人
参加費：無料
申込締切：7月20日日（水）17:00まで
※申込方法などの詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
出典元：Kyoto Startup Monthly Discussion #14
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