IoTを使った"あったらいいな"持っていない？学生向けアイデアソン・ハッカソン、7月19日まで参加者募集中

白井恵里子

2022/07/07（最終更新日：2022/07/07）

目次: +「Sensing Solution アイデアソン・ハッカソン2022」テーマは、IoTがつなぐ未来; +アイデアソン部門とハッカソン部門の2部門で参加者募集中; +「力試ししてみたい」「何か挑戦してみたい」という学生へ

大学生活の中で普段「こんなことができたら楽しいのに」と、ふと浮かぶアイデア。そのまま放置せず具体的に提案してみると、実現可能性も高まり、自分の可能性も広がるのではないでしょうか。

高校生・大学生を対象とした「Sensing Solution アイデアソン・ハッカソン2022」は、7月19日（火）まで参加者を募集しています。

IoTデバイスの利用を想定し、社会課題解決や生活を豊かにするアイデアを募集。「密かに温めているアイデアがある」という学生は、この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。

「Sensing Solution アイデアソン・ハッカソン2022」テーマは、IoTがつなぐ未来

学生が社会課題を解決し、より良い未来を創造するイノベーションを提案／共創するイベント。

今回のテーマは「IoTがつなぐ未来」。IoTデバイスから得られる音声、画像、位置情報といったデータや、AIなどの最先端の技術を活用することによるイノベーティブな提案を幅広く募集しています。

IoTデータを活用したインタラクティブアートやエンターテインメントなどの観点からの提案も受付中。「こんなことができたらいいな」と心の中で思っているアイデアがあれば、この機会にぜひ提案してみてはいかがでしょうか。

アイデアソン部門とハッカソン部門の2部門で参加者募集中

募集部門は、アイデアソン部門とハッカソン部門の2部門。（重複応募も可能）

アイデアソン部門では、応募時点（2022年8月）に実在するIoTデバイスを想定し機器を用いて、アイデアを実現する方針まで提案。1次審査に通過したアイデアは、2次審査でブラッシュアップしていきます。

ハッカソン部門では、Spresenseを用いて実現可能なアイデアを提案。2次審査では、アイデアの実装を含み、デモンストレーション動画の制作を行います。

「力試ししてみたい」「何か挑戦してみたい」という学生へ

参加応募（無料）は、7月19日（火）10時まで受付中。発表会／表彰式は12月17日（土）を予定しています。

アイデアソン部門の最優秀賞受賞者には副賞10万円相当が、ハッカソン部門の最優秀賞受賞者には副賞20万円相当が贈呈予定。

7月8日（金）にはオンライン説明会が行われるほか、7月11日（月）より順次講演やウェビナーを開催予定だといいます。

【予定されている講演／ウェビナー】
・ソニーのロボットの父が語る　新しいものを生み出すとき
・フィールドセンシング　人と地球環境をつなぐIoT
・ソニーのUIの権威登場！　～使いやすさ／アクセシビリティの課題を知ろう～
・ミュージック・エンタメ　あの大物プロデューサーが語る「ゆるミュージックが作る音楽の未来」
・AI YouTuberが語る AIのキホンと活用事例、他

今後のキャリアにも役立てられそうなイベント。「力試ししてみたい」「学生のうちに何か挑戦してみたい」と思っている人は、まずは応募してみてはいかがでしょうか。

その他、審査基準や詳細スケジュールについてはプレスリリースをご確認ください。

出典元：Sensing Solution アイデアソン・ハッカソン2022

【関連記事】