HOMEビジネス 起業するなら「読んでおきたい本」「挑戦してみたいイベント」そんな"最新情報"5選をお届け!

起業するなら「読んでおきたい本」「挑戦してみたいイベント」そんな"最新情報"5選をお届け!

白井恵里子

2022/06/28(最終更新日:2022/06/28)


このエントリーをはてなブックマークに追加

イメージ画像/iStock

同世代の起業家が続々と誕生している昨今。「いつかは自分も!」と思っていながら、「スキルが足りないから」「経験不足だし…」といった不安で一歩を踏み出せずにいる若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。

この記事では、U-NOTEが6月第4週に伝えた「起業するなら読んでおきたい」書籍や、「起業するなら挑戦してみたい」イベントなどを5つ取り上げてご紹介。

あなたの背中を押してくれるきっかけになるかもしれません。ぜひチェックしてみてくださいね。

『キャリア不要の時代 僕が飲食店で成功を続ける理由』

未経験を理由にチャレンジできない人には、7月1日(金)発売予定の、堀江貴文氏の最新刊『キャリア不要の時代 僕が飲食店で成功を続ける理由』がおすすめ。

投資家・タレントとして活動する傍で、飲食店経営者でもある堀江貴文氏が手がけた一冊。

安売り店が衰退していく理由や、グローバルなブランド化に必要なこと、そしてこれからどんなビジネスが成功するのかを、堀江氏の独自視点で解説。特別なキャリアを持たずして飲食業界に参戦しているからこそ、説得力があります。

「代替肉はどうなるのか?」「ヴィーガンビジネスは広がるのか?」や、「なぜ日本酒はグローバルになれないのか?」など、気になる疑問をロジカルに解析。さらに、堀江氏から見た次に勝つビジネスについて語っています。

起業の後押しをしてくれそうな一冊。「未経験だって、キャリア歴が短くたって、大丈夫!」とあなたを奮い立たせてくれるかもしれません。

出典元:ホリエモンが語る"次に勝つ"ビジネスとは?若手起業家こそ手に取りたい『キャリア不要の時代』発売へ

実務レベルのノーコード開発が学べる「Swooo BootCamp」

立ち上げたいプロダクトやサービスのアイデアは固まっているけれど、技術力がなくて形にできない…と悩んでいる人は、実務レベルのノーコード開発が学べる「Swooo BootCamp」に参加してみては?6月22日(水)より第1期生の募集を開始しています。

このスクールでは、ノーコードツールの中でも、もっとも代表的な「Bubble」を使ってアプリ開発を学習していきます。

ノーコードツールの理解やWeb開発の基礎知識、Webデザインの基礎知識、要件定義、データベース設計、テスト、保守・運用といった必要不可欠な知見さえ体系的に学習できれば、非エンジニアであっても、価値の高いエンジニアになれるとしています。

アイデアを形にするために必要なスキルを体系的に学び、起業という夢を叶える一助にしてみてはいかがでしょうか。

出典元:非エンジニアでも“作る側”になれる!起業・副業に役立つ、ノーコードスクール「Swooo BootCamp」1期生募集中

「起業家登竜門CEO's GATE」

とにかく起業のために具体的な一歩を踏み出したい!という人は、起業を目指している人や起業家、スタートアップ経営者に向けたサポートプログラム「起業家登竜門 CEO's GATE」に挑戦してみては。

起業家・事業家志向の人およびスタートアップ経営者にフォーカスし、それぞれのニーズに柔軟に応えるべく、ステータスに合ったコースを設計しているプログラム。一方、「具体的な事業計画はまだないけれど、サポートを受けながら事業を開発し育てていきたい」といった気概のある人でも参加が可能です。

企画検討中の事業の実現や、すでにリリース済のサービスの成長に向け、投資、業務提携・協業、アドバイザリーなどの支援を希望する人のための「資本・業務提携・起業支援コース」。USEN-NEXT GROUPに入社し、グループ内での事業開発やスタートアップに挑戦したい人や、事業会社社長を目指したい人に向けた「グループ内起業家登用コース」。これらの2コースを用意しています。

プログラムの概要を説明するオンラインイベント映像を、7月8日(金)に配信予定なので、気になる人はまずこちらに参加してみては。

出典元:必要なのは事業アイデアではなく“志”!「起業家登竜門CEO's GATE」起業希望者募集中、7月8日に説明動画を配信

『売上の地図』

起業を成功させるには、売上を伸ばす努力も欠かせませんが、「そのあたりのノウハウが全くなくて不安…」という若手ビジネスパーソンもいるでしょう。

そんな人には、書籍『売上の地図』がおすすめ。

「売上」を作ることが使命である企業活動において、実は「なぜ売れた?」「なぜ売れない?」を説明できる人はほとんどいない、と著者は話します。

同書では「売上が何で作られているのか」「強化すべき点・課題は何なのか」を、マーケティングの観点から「地図」として構造化し、売上を作る20要因を図を中心にわかりやすく説明します。

取り上げる企業事例は、オムロン・カゴメ・エーザイ・ソニー損保・BESSなど豊富なラインナップ。さらに、ビール・チョコレート・衣料用洗濯洗剤・自動車保険・温泉地などの15カテゴリーについて、消費者が想起する商品やサービスを調査を元に顕示しているので、すぐに自身のビジネスに当てはめて考えることができそうです。

出版を記念し、同書の読み方や活用方法などを解説する出版記念セミナーを7月20日(水)に開催予定。起業の成功を夢見ているなら、まずは同書で根本的な売上の「構造」を学んでみませんか?

出典元:売れた理由・売れない理由…説明できる?マーケ人気講師に学ぶ『売上の地図』発売、7月20日に出版記念セミナーも

『問いかけて心をつかむ「聞く」プレゼンの技術 緊張をほぐす・共感を得る・行動してもらうために役立つスキル30』

起業するとなると、何かと事業アイデアについて「説明する」機会がありそうですが、特にオンラインでのプレゼンに苦手意識を持っている人もいるのではないでしょうか。

プレゼン技術に不安を抱えている人には、書籍『問いかけて心をつかむ「聞く」プレゼンの技術 緊張をほぐす・共感を得る・行動してもらうために役立つスキル30』がおすすめです。

オンライン上でのプレゼンは聞き手の様子や雰囲気が感じ取りにくく、内容がしっかり伝わっているのか心配になりますよね。プレゼン途中での聞き手の離脱も気になり、伝えることに自信を無くす若手ビジネスパーソンも多いでしょう。

同書では、単に話し手が一方的に話すのではなく、聞き手の気持ちを理解し、話し手と聞き手で一体感を生むようなプレゼンスキルを共有します。

現状のプレゼンレベルを測るための「プレゼンスキル診断」で、自分のプレゼンスキルの現在地を可視化することも可能。自身の弱みを把握し、同書で紹介する30のプレゼンスキルを強化することで、聞き手の共感をさらに得られるような伝え方を身につけられそうです。

起業に向けて一体感のあるプレゼンの場を作り出し、伝えたいメッセージがしっかりと伝わるようなプレゼンスキルを学びたい人はぜひ手に取ってみては。

出典元:オンラインでの発表に役立つ30のスキルとは?『問いかけて心をつかむ 「聞く」プレゼンの技術』発売

起業にあたり、足りない点や自分の弱点ばかりを気にするのではなく、「ここを強化しよう」「このスキルを磨こう」と常に前向きに突き進んでいきたいもの。一日でも早く、思い描いている未来に辿り着けるとよいですね。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード