コロナ禍でDXが進む昨今、「DXって何？」と思っている若手ビジネスパーソンはもうあまりいないかもしれません。その一方で、自社のDX事業を担当する人の中には、「うまくDX化が進まない」「進め方が分からず途方に暮れている」と悩んでいる人もいるのでは。
株式会社エムディエヌコーポレーションは、DX入門書『未来ビジネス図解 DX実践超入門』を発売しました。
DX導入のノウハウを紹介『未来ビジネス図解 DX実践超入門』
DXの基礎知識はもちろん、実際にDXを導入してきた企業の事例を参考に、DXに取り組む際のノウハウを紹介するという同書。
DXの導入をスムーズに行い、社内外でDX化を浸透させるためのヒントやアイデアが見つかるでしょう。
企業の事例を交えながら、DXに取り組む際の水先案内を提示
「DXとは何か？」「なぜDXが重要なのか？」といった点については、DXに関わるビジネスパーソンはの間では、すでに理解が進んでいるといいます。
一方、企業のDX担当者が実際にDXを進めようとすると、様々な壁が立ちはだかり、「どうやって進めればよいのか分からない」「うまく進まない」「定着しない」といった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
同書は、そのような悩みを抱えているビジネスパーソンに向け、これまで支援してきた企業から学んだ知見や事例を交えながら、DXに取り組む際の水先案内を提示するとしています。
DXの始動段階から定着までの道のりを時系列に整理して紹介しているので、自社のケースに照らし合わせ、取るべき対策や課題解決の糸口が見つかるかもしれません。
これからDXに取り組みたい人にも、うまく進まず悩んでいるDX担当者にも
同書は、DXの基礎知識と具体的な推進方法について、図解でわかりやすく解説しています。「これからDXに取り組みたい」という人にとっては入門書的な存在に。また、「すでに取り組んでいるけれどうまく進まない」「浸透しない」「この後の進め方が分からない」というDX担当者をはじめ、幅広いビジネスパーソンにおすすめの一冊です。
現時点でのDXの進め方はもちろん、今後の展開も視野に入れた取り組みが可能になるでしょう。
【同書の内容】
・Prologue
これからDXはどのようなステージに入っていくのか など
・Part.1 DXジャーニーの歩き方
DXの進め方の基本を知る／初動体制を整える／進め方の海図を作る など
・Part.2 DXビジョンの作り方と変革意識の醸成
DX先進企業のビジョンに学ぶ／課題認識とDXビジョンを全社で共有する など
・Part.3 DX施策の立案と実行
目標設定と実行／漸進型＆不連続型イノベーションの進め方と着眼点 など
・Part.4 DXに向けた社内環境整備
DXに向けた組織の変革／人材の確保と育成／権限とプロセスの変革 など
・Part.5 DXの定着化と行動変容
仕組みとして組み込む／持続可能性と回復力を持った事業構造 など
著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
【関連記事】
新規ビジネス創出のヒントになるかも？『いちばんやさしい衛星データビジネスの教本』発売中
“衛星データ”という言葉を聞いたことがありますか？人工衛星から取得できるデータの総称で、衛星データを使えば世界中のあらゆる「陸域」「海域」「空域」の多くの事象や状況を把握でき、今後、ビジネスの世...
初心者PMが注意すべきポイントとは？『プロジェクトマネジメントの基本がこれ1冊でしっかり身につく本』発売
若手のうちからプロジェクトマネジメントを任されている人の中には「プロジェクトを任されたけれど、何から手を付ければよいのか分からない」「プロジェクトを完遂するためにはどうしたよいのだろう」といった...
"デジタル思考"を磨きたい！広告宣伝・マーケ担当者にむけた指南書『顧客起点のマーケティングDX』発売
新型コロナウイルスの影響で、広告宣伝、マーケティングの世界でも例外なく「DX化」が進む昨今。顧客をしっかり意識しながら、かつ"デジタル思考"を磨いていくためには、一体どんなことを意識すればよいの...
はてブU-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう