HOMEインタビュー "私についてきて"と今度こそ言いたい!「絶対入社するもんか」と思っていたのに、幹部メンバーとして入社した理由

"私についてきて"と今度こそ言いたい!「絶対入社するもんか」と思っていたのに、幹部メンバーとして入社した理由

荒川ゆうこ

2022/07/01(最終更新日:2022/07/01)


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脇田向日葵さん/提供:株式会社あつまる

入社直後に経営者育成コースに配属され、1年目からリーダーに抜擢。そんな働き方があるのかと、目を疑ってしまう人もいるのではないでしょうか。

株式会社あつまるの脇田向日葵さん(25)は、幹部メンバーとして会社の経営全体を把握しながら、クライアント企業のために力を尽くすことができる環境を用意してもらっていると話してくれました。1年目だろうと関係なく、部下を持ち、会社全体に関わる意思決定機関への出席が可能。それが、経営者育成コースです。

彼女が経営者育成コースで奮闘するのは、出世したい等の理由ではありません。このコースでの入社も、当時は避けたかったと話します。

脇田さんがどんな大学時代を過ごし、何を軸に仕事選びをしてきたのか。今後の目標としていることは何なのか。詳しく話を聞きました。

クライアント企業の経営者の描いている会社の未来に近づけるため、採用面からサポート

株式会社あつまるは、これまで人の感覚や勘に頼っていた“あいまいな集客”を、プラットフォームに蓄積された集客データ・ノウハウを用いて、成功確率の高い集客戦略を提案するデータマーケティングカンパニーです。

新卒リクルーティングDX事業に従事している脇田さんは、クライアント企業の新卒採用支援を担当。クライアント企業の経営者様が描いている会社の未来についてヒアリングし、その未来に近づくため、どんな若手を採用すべきかを一緒に考えます。

提供:株式会社あつまる

どんな結果もすべて自分次第だと思える会社に入社

-----脇田さんがあつまる社への入社を決めたのは、卒業が迫った大学4年生の1月だったのですね。

脇田さん:はい。社長の石井に大学の授業でお世話になったのをきっかけに、会社は知っていましたが、実は入社は全く考えていませんでした。

当時、就職先を選ぶときに重視していたのは、「事業内容」と「自分の就きたいポジションがあるかどうか」だったんです。コスメ好きで、学生時代に友人とコスメの転売をしていた経験もあり、事業内容は美容関係を見ていました。そして、入社後すぐに会社の中心として動くことができる体制の会社を志望していました。

会社見学や自己分析など、一般的な就活をしてこなかった私が、唯一リクルートスーツを着て面接を受けに行ったのが、コスメを扱う企業でした。しかし、最終面談まで進み、面談で役員になる方法を尋ねると、「役員への就任も退任も社長からの指示」という回答ばかり。 今考えると、社長への敬意の表れだったのかもしれませんが、当時まだ幼かった私ではその考えまで及ばず、「ここでは働けない」と思い、選考を辞退しました。そんなとき、就職について相談したのが石井でした。

-----あつまるへの入社の決め手は何でしたか?

脇田さん:

入社後、自分次第でどんなチャンスも掴み取ることのできる環境だと思ったからです。

学生時代は自分の好きな事業を立ち上げ、信頼できる仲間と共に取り組みましたが、全てを思い通りに進めることはできませんでした。だからこそ、他の人が創った組織に属する就職という選択で「100%自分にぴったりだ!」と思える環境なんて見つからないはずです。ですが、それでも、自分次第で少しでも自分の理想とする未来を創っていくことができそうな会社で、社会人として成長していきたいと考えました。

提供:株式会社あつまる

代表の石井に、就職先や将来のビジョンに関する相談をした時「やりたいことがあるなら、あつまるでできるよ」と言ってくれました。私の「チームを作り、自分が得意で興味のある事業をしたい」という目標に対して、「それを実現させるには、会社をいつまでに、これくらい成長させなければいけない」という話をしてくれました。石井は私のやりたいことに一緒に懸けてくれる人だ、と感じました。私が入社して、大きな成果を出すことが出来れば、本当に社内で事業の立ち上げをさせてくれるだろうと思い、入社を決めました。

また、経営者育成コースで入社すると、入社後すぐに会社の中心として、会社の経営に関する議論を行う会議に参加でき、重要な情報を共有してもらえるという点も魅力的でした。 

提供:株式会社あつまる

-----その中の1つが、先にお話してくださったコスメ販売の事業だったんですね。

脇田さん:はい。国内外の友人とコスメ販売をしていました。徐々に売上を伸ばすことができていたのですが、ある失敗をきっかけに事業を辞めざるを得なかったことは、大学生活での後悔です。あの時は、ここで辞めることがみんなの安心につながるだろうと思い、解散を決めました。しかし今振り返ると、多少無理をしてでも続けていたら良かったと思います。今でもコスメの事業をもう一度立ち上げたい気持ちはありますし、当時のメンバーに「もう一度一緒にやろう」と声をかけることはできます。でも、また私の間違ったリーダーシップで信じてついてきてくれたメンバーを傷つけてしまうのではないかと怖くなって事業から逃げてしまった以上、「次こそは大丈夫、私についてきて」と軽々しく言うことはできません。

もし大学生活をやり直せるなら、絶対に諦めずに「少し失敗しちゃったけど、まだまだこれからだから大丈夫!」と言ってあの事業を続けたいし、続けられるだけの実力がほしいです。あつまるでは、あの時の私には足りなかった、リーダーシップ とマーケティングを学べる環境なので、感謝しています。

「みんなと楽しくいたい」を叶えるため、必要なビジネススキルを身に付ける

-----「経営者育成コースで会社の経営状況を知りながら働きたい」と言うと「出世欲が強いのかな」と思われることはないでしょうか。

脇田さん:そうですね。リーダーとして、チームメンバーに「脇田のチームに入って、大変なことばかりだけど、なんだかんだ毎日楽しいよ!」と感じてもらえる空気を作ることは出来るだろうと思っていました。しかし本心は、経営者育成コースへの配属が嫌でした。必要以上に目立ったり期待されたりすることを避けたかったからです。私の根本的な気持ちは、学生の頃と変わらず、「仲間と一緒に楽しいことをし続けたい」だけなのです。仕事で成果を上げたいのも、自由に働ける裁量やポジションがほしいと思うのも、自分のやりたいスタイルで、好きな人たちと一緒に楽しいことをしていたいからです。たくさん遊んできた結果、遊びだけだとパターンが限られてしまい退屈になることを知ったので、今は目標に向かってみんなで走り続けることができる仕事をしたいと思っています。 

こんな風に言うと真面目な人物に思えるかもしれませんが、元々そんなに真面目なタイプではありません。ただ、物事へのこだわりは強いので、こだわれる部分を見つけると仕事を楽しめます。会社での仕事は、学校や部活のように終わりがあるわけではありません。私は大きなゴールに向けて、細かいステージを設定して励むようにしています。「よし、一つクリアした。次はこのステージをクリアだ!全クリ(全ステージクリア)まではあとこれくらいだ!」というある種ゲーム感覚で、結果には真面目にコミットして取り組んでいます。

提供:株式会社あつまる

-----「みんなと楽しくいたい」はずっと変わらないのですね。最後に、脇田さんのこれからしたいことを聞かせてください。

脇田さん:再びチームを作ってコスメの事業にトライしたいと思っています。オリジナルブランドをつくったり、路面店を出したり、以前はできなかったことも実現したいですね。利益が出せたら、発展途上国で見かけた裸足で生活する子たちのためにキッザニアのような場所を作りたいという思いもあります。そのために今は、任せていただいている仕事でしっかり成果を出したいです。

どんな状況でも楽しむ力は高いので、自分自身が楽しくいることは比較的簡単なのですが、今後は周りの人も楽しく、日々充実していると感じてもらえる状態を作れるようになりたくて。「脇田のチームに入ると大変だけど面白い」と思ってもらえることが理想です。私は好きな人たちと一緒にいたいし、好きな人たちに一緒にいたいと思ってもらえる人でありたいです。

脇田向日葵さん/提供:株式会社あつまる

自分の好きな人たちと、日々を充実させたい。そのために、経営に関する知識や経験、リーダーシップを身に付ける。ありのままを飾らず話してくれる脇田さんには、自然と惹きつけられてしまいました。
事業内容だけで選ぶのではなく、自分のビジョンにとって必要な経験が得られる企業に飛び込むことは、自分の理想の状態に近づくための近道になるかもしれません。まずは、将来ありたい状態をイメージしてみることから始めてみてはいかがでしょう。

出典元:株式会社あつまる

 

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