忙しいビジネスパーソンは、朝食を食べる時間がない人も多いはず。でも「忙しくても朝食は取るべき」と言われるために無理して食べている…そんな人も少なくないのでは?
株式会社自由国民社は、書籍『ビジネスエリートがやっている 最高の食習慣』を6月20日(月)に発売しました。
日中のパフォーマンスを向上する、新しい食習慣を紹介します。
科学的エビデンスに基づく『最高の食習慣』
日本人の多くが、「健康のためにも、日中の作業効率を上げるためにも朝食をしっかりととるべき」と考えているのではないでしょうか。しかし、科学的に「朝食抜き」にはさまざまなメリットがあるそう。
同書では、栄養学博士で栄養指導や講演等も行う有馬佳代氏が、米国の最新研究をもとに、「朝食をスキップする」ことで起こる身体の変化について解説していきます。
14時間の「空腹」時間が、脳の働きを活性化させる
人間の身体には、14時間前後の「食事をとらない」時間を作ることで細胞が修復され、成長する機能が備わっているのだとか。その結果、脳と体の機能が増強され、「筋肉量が増える」「集中力が上がる」「老化予防」などの効果に繋がるそうです。
「夕食をとらない」という方法もありますが、家族との食事や会食など、ビジネスパーソンにとって夕食は必要ですよね。そんなビジネスパーソンに向け、現実的に実践できる「朝食スキップ」の方法を、レシピも併せ紹介しています。
そして、よく耳にする、朝食を抜くことで「食後血糖値が上がる」「太りやすい体質になる」「脳のエネルギーが不足する」というイメージが必ずしも正しくないことをエビデンスとともに解説。食事の新しい概念を学ぶことができます。
上手な食習慣でパフォーマンスを上げたい若手ビジネスパーソンへ
忙しいビジネスパーソンにとって、とても貴重な朝の時間。同書を参考に、上手な食生活で一日のパフォーマンスを上げてみてはいかがでしょうか。
<本書目次>
1章 朝食スキップは理にかなった習慣である
2章 朝食スキップで良いサイクルに!
3章 生活にちょっとした行動を付け足して、1日2食を実践!
4章 1日2食生活をサポートするレシピ集
詳細はプレスリリースよりご確認ください。
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