就職活動の情報が多くなってくる時期。インターンシップに他の人はどのくらい参加するんだろう?多いほうがいいのかな?と不安に思っている学生も多いのではないでしょうか。
株式会社ディスコは、「キャリタス就活2024」登録学生(2024年3月卒業予定者)を対象に、インターンシップの参加意向や就職に関する意識などを調査しました。コロナ禍の影響を大きく受けた大学生活についても調査・分析しています。
インターンシップ等への参加意向は約95%
インターンシップや仕事研究プログラム等への参加意向について、「参加したい」と回答した学生はなんと94.5%。参加意欲の高さがうかがえました。時期に関しては8月・9月の希望が多く、夏休みにプログラムへの参加を計画している人が多いことがわかります。早めの情報収集がよさそうですね。
また、興味のある仕事ややりたい仕事があるのかについては、「なんとなくイメージはある」が約7割(68.3%)、「具体的にある」は2割未満でした(18.3%)。プログラムに参加して決めたい、という意向が強いのかもしれません。
大学生活はオンライン主体の世代、就活プログラムは「対面希望」
今回の調査対象である学生は、コロナ第一波と共に入学を迎えた世代。大学入学後の授業形式は「オンラインの方が多い」「基本的にオンライン」が半数近く(43.7%)、満足な大学生活を遅れていないと感じる人は約7割にのぼりました(69.8%)。
その経験からか、希望する就職活動の形式は「対面」。6割を超える学生が、対面中心での活動を希望していることがわかりました。対面プログラムは人気が出るかもしれません。
早めの情報収集で納得のいく就職活動を
何かと大学生活が制限された世代の就職活動ですが、コロナ禍を経験したからこそ見えてくるものがあるのかもしれません。半数を超える54.9%の学生が就職戦線は厳しくなるとの見方もあります。早めの情報収集で、希望の進路に一歩近づいてみては?
【調査概要】
調査対象:キャリタス就活2024会員(2024年3月卒業予定の全国の大学3年生・大学院修士課程1年生)
調査時期:5月18日(水)~25日(水)
調査方法:インターネット調査法
回答者数:1189人(文系757人、理系・学部生 299人、理系・大学院生133人)
調査機関:株式会社ディスコ キャリタスリサーチ
詳細はプレスリリースよりご確認ください。
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