日々仕事に奮闘する若手ビジネスパーソンの中には、「まだ仕事で何事も成していない気がする」「仕事で成功しないと幸せになれないのでは」と不安や疑問を抱えている人も多いのでは。
そもそも人は何かを成し遂げなければならないのでしょうか。考え方をちょっと変えてみるだけで、肩の力が抜けて楽に生きられるようになるかもしれません。
清流出版株式会社は6月15日(水)に、哲学者・岸見一郎氏の著書『よく生きるココロエ』を発売しました。
哲学者たちの知恵によって培われたヒントを綴った『よく生きるココロエ』
心理学者アドラーの教えをはじめ、哲学者たちの知恵によって培われた、よく生きるためのヒントを綴ったという同書。
先行きが不透明で、多くの人が不安に苛まれているであろう昨今、同書は「今こそ、生きる希望を見極めたい!」とし、成功しなくても、何かを成し遂げなくても、ただ生きていることがありがたい…これを前提にすべきとしています。
これまで常識と思われてきた価値観を見直すにはどうすればよいのか、そのヒントやアイデアが見つかるでしょう。未来の幸せのために、“今”変えるべきこと、変わるべきことが明らかになるとよいですね。
“今”を変えて、困難に立ち向かい幸せをつかむ方法を伝授
人とつながり、他者を信頼し、困難に立ち向かい、よく生きるためにはどうすればよいのか…そのヒントを知りたい人も多いのではないでしょうか。
同書は、コロナ禍を生き抜く心のあり方として、人と会えなくても孤独ではないと考えたり、また、過去に何があろうと、今が変われば過去は変わると考えたりと、心を軽くし、前向きになれる方法を教えてくれます。
「仕事で壁に直面している」と悩む若手ビジネスパーソンには、試練を通してその価値を知り、誰に何をいわれても譲れぬ自分を持つ大切さを説いています。
変化を恐れず、「今、ここ」を生きること、今できることをするといった提言をはじめ、これからの生き方へのヒントとなる言葉も散見されます。
今、あなたが抱えている課題や問題、悩みに応じて、心にしみる言葉がきっと見つかるでしょう。悩みや課題解決となるヒントや、これからの生き方の指針を示してくれるかもしれません。
「何事も成し遂げていない」と悩むすべてのビジネスパーソンにおすすめ
「これまで常識と思われてきた価値観を見直すことができなければ、大きな苦しみは無意味に過ぎ去っていくことになる」という同書。
今を変えて、未来を、場合によっては過去までも“幸せ”といえる自分に出会いたいすべての人におすすめの一冊です。
「自分は何も成し遂げていない」と焦り、日々仕事に悩み、壁にぶち当たって前に進めないビジネスパーソンに、困難に立ち向かう術、思考の転換方法を教えてくれるでしょう。
【目次】
- 第1章 人とつながる
- 第2章 他者を信頼する
- 第3章 困難に立ち向かう
- 第4章 よく生きる
- 第5章 今できることをする
- 第6章 これからの生き方
価格は1540円(税込)。著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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