HOMEビジネス この1年で転職意欲が高まった人は85.1%。転居を伴ってでも「やりがい」を重視する傾向に|ビズリーチ調べ

この1年で転職意欲が高まった人は85.1%。転居を伴ってでも「やりがい」を重視する傾向に|ビズリーチ調べ

n.oga

2022/06/09(最終更新日:2022/06/09)


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イメージ画像/AdobeStock

今や転職は当たり前と言われる時代。若手ビジネスパーソンの中には、自分が転職するべきか否か、どうやって自分のキャリアを選択したらよいのか、迷っている人も多いのではないでしょうか?

即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、ビズリーチ会員を対象に、キャリア観や転職に対する意識についてのアンケートを実施しました。

転職志向増!直近1年で85.1%が転職への意欲

調査によると、「直近1年で転職への意欲が高まった」と回答したビジネスパーソンは85.1%と、昨今の転職人気を表す結果に。転職理由については、「企業・事業に将来性を感じられなくなったから(48.6%)」が最も多く、「経験・スキルが生かせていないから(45.7%)」「他の産業や業界を経験し、スキルの幅を広げておいたほうが良いと考えたから(27.3%)」が続く結果となりました。自身のスキルやポジションをしっかり見つめたキャリア選択が多くなっていますね。

また、「今より良いポジション・年収でのオファーが来たから(26.9%)」の回答もあり、企業からのスカウトをきっかけに転職を検討し始めるビジネスパーソンも多いことが分かります。

転居もアリ?重視するのは「やりがい」

また、65.2%のビジネスパーソンが「やりがいがあるポジションであれば、転居を伴う転職を前向きに検討する」と回答。「転居を伴う転職でも前向きに検討するポジションに含まれる要素」については、トップの「年収が高い(60.4%)」に続いて「これまでの経験を還元できる(58.7%)」「裁量権がある(35.8%)」「自身の市場価値を上げられる(34.7%)」が上位となっています。

年収はもちろんのこと、勤務地よりも「やりがい」を重要視するビジネスパーソンが多いことが分かりますね。実際、地方企業が即戦力人材を県外から採用する事例も増えているそうですよ。

自分の「市場価値」を知ってより良い選択を

近年はコロナウイルスの影響も相まって、キャリア観や転職の選択肢も多様化しています。より納得のいく転職をするために、まずは自身の市場価値を知り、スキルアップを図ってみるのも良いかもしれませんね。

【調査概要】
「キャリア観や転職に対する意識についてのアンケート」
調査対象:ビズリーチ会員 
調査期間:3月29日(火)~4月4日(月) 
有効回答数:690人

詳細はプレスリリースよりご確認ください。

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