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さっそく手に取りたい一冊はどれ?「日本マーケティング本大賞2022」ノミネート10作品が発表

佐藤 帆波

2022/06/09(最終更新日:2022/06/09)


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イメージ画像/AdobeStock

社会動向やトレンドなどにより、移り変わりが早いマーケティング業界。マーケティングに携わる人は特に、日々の学びや情報のキャッチアップが欠かせないのではないでしょうか。

日本マーケティング学会は、第5回「日本マーケティング本 大賞2022」のノミネート10作品を決定しました。

「マーケティングの勉強をしたいけれど、どの本を読んでいいかわからない…」「自分にとってぴったりな本を見つけたい」という人にとって、良質な本がずらりと並ぶ作品群は魅力的。さっそく手に取りたい一冊に出会えるかもしれません。

毎年表彰が行われる「日本マーケティング本 大賞」

マーケティングに関しておすすめできる書籍を同学会員の投票により毎年選んで「日本マーケティング本 大賞」として表彰しているもの。

今年度はは2021年4月1日から2022年3月31日までに刊行された書籍を対象に、推薦された54作品のうち10作品がノミネートに選出されました。

大賞・準大賞(ベスト3)は10月16日(日)に、「マーケティングカンファレンス」にて発表される予定です。

ノミネート作品例

ひとことにマーケティングといっても、今やブランディング戦略やSNS、顧客とのコミュニティ型マーケティングなど戦略は様々。

ノミネート作品内の『青山企業に学ぶコミュニティ型マーケティング』では、青山ビジネススクール教授の宮副謙司氏が東京・青山に本社・主要拠点を置く企業10社をとりあげ、「コミュニティ型マーケティング」を考察しています。

その他、時代の変化を地域活性化の追い風とするために"SNSをどう活用するか"を探った西村順二氏の『マーケティングとSNSのミカタ―地方創生への処方箋』など、視点の違う内容のものが多種選出されています。

マーケターとして「こんな内容が知りたかった!」という作品がきっと見つかることでしょう。

マーケティングの知識を身につけたい若手ビジネスパーソンへ

マーケティングを勉強するにも「本が膨大にあって選べない…」という人も多いでしょう。今回のノミネート作品はもちろん、過去に大賞に選ばれたものも参考にしながらマーケティングの学びを深めてみてはいかがでしょうか。

きっと新たな気づきが生まれ、明日からの業務がより楽しくなるかもしれません。

そのほかノミネート作品等、詳しくはプレスリリースをご確認ください。

出典元:青山企業に学ぶコミュニティ型マーケティング

出典元:マーケティングとSNSのミカタ―地方創生への処方箋

▼ノミネート10作品はこちら

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