太陽のように明るい同僚や先輩、上司を横目に「何でも楽観的、前向きに考えられる明るさが欲しい」「明るい人を見ると、自分とは違うなあ…と感じてしまう」と思っている若手ビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。
株式会社クロスメディア・パブリッシングは5月27日(金)、書籍『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』を刊行。精神医学や心理学といった科学的な視点から、"明るくなるためのコツ"を紹介しています。
「明るい」は最高の人生戦略『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』
精神科医である和田秀樹氏が、しんどい時や落ち込んだ時、気分を上げるにはどうすればよいのか、精神医学や心理学といった科学的見地から解説した一冊。
「明るい」は最高の人生戦略であり、うまくいっている人からその考え方21のコツを学ぶとしています。
「もう少し明るくなれれば人生が変わるのではないか」と思っているあなた!その方法を身に付けるチャンスかもしれません。
考え方や見方ひとつで、物ごとの受け止め方を変える方法を紹介
元々「自分は明るい性格!」と自信があった人でさえも、コロナ禍の影響もあり、「最近ちょっと気持ちが落ち込みがちかも…」と感じることもあるのでは。
同書によると、コロナ禍のせいもあり、最近では“明るさ”の重要性を再認識する動きが出ているとか。企業の採用担当者の中には「社内の雰囲気を活性化させるために、笑顔が印象的な明るい人を積極的に採用する」という動きも出始めているといいます。
まさに明るさが武器になるこの時代、明るさを味方につけてチャンスを広げ、成功に近づくための努力を始めてみてはいかがでしょうか。何より、気持ちが明るくなれば、あなた自身が救われた気持ちになるでしょう。
気持ちが明るくなったり、暗くなったりするのは、すべてあなたの“主観”の問題であり、同じ出来事に遭っても、平然としている人もいれば、不安に襲われてしまう人もいるといいます。
この違いは、物ごとに対する「考え方」や「見方」の違いによって生まれるとし、同書は、考え方や見方ひとつで物ごとの受け止め方を変える方法について、科学的な観点から紹介するというから心強いですね。
「明るくなりたい!」と願う若手ビジネスパーソンへ
「明るくなりたい!」と願うすべての人におすすめ。「性格なんてそう簡単に変わらないのでは?」と思っている人でも、物ごとの受け止め方を変えるコツさえつかめば、理想的な明るい人になれるかもしれません。
これを機にポジティブな雰囲気を纏う人材になれれば、仕事もきっと良い方に向かうはず。「明るいあなたと一緒に働きたい!」と言ってもらえるビジネスパーソンになれるとよいですね。
【同書構成】
第1章 明るい人はなぜ人生がうまくいくのか?
第2章 「不安」にならない仕組みをつくる
第3章 うまくいっている人の考え方21のコツ
第4章 ポジティブな感情を引き出す6つの方法
第5章 「意欲」さえあればすべてうまくいく
価格は1518円(税込)。著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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