HOME"自ら選択する力"は、こう養う!視野が広がる『視点という教養――世界の見方が変わる7つの対話』発売へ

"自ら選択する力"は、こう養う!視野が広がる『視点という教養――世界の見方が変わる7つの対話』発売へ

n.oga

2022/05/25(最終更新日:2022/05/25)


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毎日職場で同じ人に会い、同じような会話をしている…と感じることはありませんか?そして、それでは「ものの見方」が偏ってしまうかもしれないと、危機感を抱いている人もいるのではないでしょうか。

6月20日(月)に書籍『視点という教養――世界の見方が変わる7つの対話』が発売予定です。

株式会社イースト・プレス/株式会社COTENの代表取締役・深井龍之介氏と、Podcast Studio Chronicleの代表の野村高文氏による、いろんな人の「ものの見方」を学べる一冊。世界は想像を遥かに超えて、多様であることがわかります。

Podcastを元に書籍化『視点という教養――世界の見方が変わる7つの対話』

同書は、Podcast「a scope ~リベラルアーツで世界を視る目が変わる~」を元に書籍化。7つの学問分野における研究者と、「歴史を面白く学ぶコテンラジオ(COTEN RADIO)」のパーソナリティ深井龍之介氏、音声プロデューサーの野村高文氏がトークを展開したものです。

さらに、同書オリジナルの内容を大幅に追加しています。Podcastのリスナーだった人も、追加情報があるならぜひ手に取ってみたいですね。

自分の人生を生きるために必要な技術「教養=リベラルアーツ」

働き方や生き方において、あらゆる選択肢があるがゆえに、「どっちに進んだらよいのだろう」「そもそも選択肢が多すぎて、どうすればよいかわかならない…」と感じる場面も少なくないでしょう。

同書では、「世の中をあらゆる視点から捉えることができ、自ら選択できる能力」を身につけるための技術である"教養(リベラルアーツ)"の重要性を解説しています。

物理学・文化人類学・仏教学・歴史学・宗教学・教育学・脳科学、全7学問のトップランナーとの対話から、新たな価値観を得ることができます。

「教養って何?」と疑問に感じる人もいるかもしれませんが、「必要な技術」と言われると、興味が持てるのではないでしょうか。

自身が納得できる決断をしたい人へ

イメージ画像:iStock

選択・決断に欠かせない「教養」。「教養を身につけ、視野を広げたい」という若手ビジネスパーソンにとって同書は、これからの長い社会生活の基盤を作る一助となるのではないでしょうか。

価格は1600円(税抜)。詳細はプレスリリースをご覧ください。

【目次】
はじめに
第1章 リベラルアーツの力を考える
第2章 物理学:物理学での「直感」を手に入れて、判断力を手に入れろ
第3章 文化人類学:感染症も経済も、世の中はすべて文化人類学の研究対象になる
第4章 仏教学:実は極めて論理的な、仏教の世界へようこそ
第5章 歴史学:歴史を学ぶことで「ツッコミ力」を磨け
第6章 宗教学:キリスト教が、世界を変えた理由
第7章 教育学:現代に再びあらわれた「松下村塾」の実践
第8章 脳科学:感情の仕組みを脳から読み解く
おわりに:7つの対談を終えて

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