商談やプレゼン、ミーティングなど、仕事において「伝えること」はとても重要です。しかし、中には「思っていることがうまく伝わらない」「自分の話には誰も惹きつけられないようだ」と悩んでいる若手ビジネスパーソンも多いのでは。
株式会社朝日新聞出版は、ラジオDJとして第一線で活躍し続けている秀島史香さんの著書『なぜか聴きたくなる人の話し方』を5月20日(金)に発売しました。
ラジオ制作の現場に学ぶ『なぜか聴きたくなる人の話し方』
ラジオDJとして、“耳だけ”で楽しめるように試行錯誤してきたという秀島さん。ラジオ制作の現場ならではの“伝える工夫”は、日常のコミュニケーションにも役立つヒントにあふれているといいます。
ラジオ現場の“秘伝のレシピ”を盛り込んだ同書から、思わず耳を傾けたくなる人の話し方を学んでみてはいかがでしょうか。
誰にでもできる!簡単でシンプル、かつ自分を楽にしてくれるコツを紹介
日々仕事で人と話すことが多い若手ビジネスパーソンの中には、「人を惹きつける話術を身に付けたい」「聞いている人の心を動かす話し方ってどうやったらできるの?」と思っている人も多いでしょう。
人に話を聴いてもらうことを生業とする著者が、ラジオの現場で日々試行錯誤を重ねてきた工夫を参考に、耳を傾けたくなる話し方を会得するチャンスです。
“伝えるプロが実践している方法”というと、難しそうに感じる人もいるかもしれませんが、秀島さんによるとむしろ逆で、秒単位で機転が求められる仕事の現場だからこそ、そこで磨き上げられた方法は、簡単でシンプル、かつ自分を楽にしてくれるものとか。
素人の私たちでも取り入れやすいちょっとしたコツのようなものかもしれません。さっそく明日の仕事や職場で実践できるヒントやアイデアが見つかりそうです。
自分の“話し方”に悩む若手ビジネスパーソンにおすすめ
同書では「まず相手のことを考えて言葉を発する」ことが何より大切だと説明。例えば、「~しないで」ではなく「~してね」と励ましたり、照れくさい言葉は小さな独り言で発してみたりと、誰にできもできる具体的なアドバイスを紹介しています。
「相手に伝わる話し方を身に付けたい」「自分の話に耳を傾けてもらいたい」と願うすべての人にとって役立つヒントやアイデアが見つかるでしょう。
相手にも場にもなじむ声の着替え方や、一緒にいて疲れない人になるための“余白”のつくり方などを学んでみてはいかがでしょうか。
【目次】
第1章 「もっと聴いていたい」と思われる話し方
第2章 なぜか惹かれるあの人の小さな習慣
第3章 ずっと話していたくなる人って?
第4章 毎日のちょっとした下ごしらえ
第5章 心の設定を整える
価格は1540円(税込)書。著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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