コロナによる制限も多い就職活動。その中でどのように自己分析を行い、将来像を考え、企業を選んでいますか?「知識や経験がない中で業界や企業を決めるのは難しい」「働きたいと思えるような会社になかなか出会えない」そう感じている学生も実は多いのでは。
そのような不安を解決すべく、OB・OG訪問マッチングサービス「Matcher」は、企業の担当者から直接連絡を受けられる「スカウト機能」を新たにリリース。はたしてどのような機能なのでしょうか。
Matcherって?一風変わったOB・OG訪問
学生20万人、300社以上の企業が登録するOB・OG訪問マッチングサービス「Matcher」。
OB・OG訪問というと、「同じ大学出身の社会人と話す」といったイメージがありますが、Matcherではその枠にとらわれず、サービス登録しているさまざまな社会人とのコミュニケーションが叶います。
また、学生は企業側の「就活相談に乗るので、〇〇してくれませんか?」といったお願いを受けることも可能。ギブアンドテイクの関係性が生まれ、お互いの心理的距離がぐっと近づくといいます。一方的な相談をするだけでは難しかった、より踏み込んだ会話も生まれるかもしれませんね。
新しくリリースされたスカウト機能では、選考スキップの案内も
Matcherの担当者によると、今回のスカウト機能リリースにより、企業側から「お話ししませんか?」というアプローチを受け取ることができるようになりました。
企業は、自社の求める人物像に合っていると思われる学生に対し、多種多様なスカウトを送ります。具体的には、カジュアル面談や面接、少人数限定の座談会、インターンの案内などが挙げられます。中には「いくつかの選考フローをスキップできます」なんて嬉しい提案があることも。自力で情報収集するだけではアプローチできなかった、思わぬ企業との出会いも期待できそうです。
ただし、スカウトを受け取るためには、まずプロフィール欄の記入がとても重要だといいます。実際に22卒・23卒学生ユーザーの平均スカウト数を見てみると、プロフィール記入者は未記入者に比べて7〜8倍にも及ぶ、20〜30通ほどのスカウトを受け取っています。
その中でもより多くのスカウトをもらう学生には、プロフィール欄を単に記入するにとどまらず“とある工夫”をしているなど、いくつかの共通点があるようです。
スカウトを多く受ける学生は、行動実績とあわせて「思考」も言語化している
スカウトをもらう学生や、そこから実際に内定へつながったという学生には、どのような人が多いのでしょうか。
担当者によれば、そこにはある一定の傾向があります。多くのスカウトを受け取っている学生は、情報収集のために行ってきたOB・OG訪問の回数の多さはもちろんのこと、プロフィール欄の「学生時代頑張ったこと」には、単純な行動の内容に加えて「その際に何を考えて何を学んだか」という思考までも言語化し記載している、という共通点があるといいます。
確かに企業視点で考えてみると、これまでの行動だけでなく思考プロセスや考え方が記入されている方が、その学生の人間性や会社での成長可能性をイメージしやすいですよね。
自分のこれまでをアウトプットし、スカウトされやすい状態に
納得のいく就職先を見つけるためには、「自分と企業を知ること」、そのために「行動し、その際の思考プロセスや学びを言語化する」ことが必要なのかもしれません。
コロナ禍であっても積極的に情報収集を行えば、きっと自分の中のモヤモヤをクリアにできるはず。その先に、思いがけないような嬉しいスカウトが待っているかもしれません。
スカウトサービスについての詳細はプレスリリースをご確認ください。
出典元:Matcher
出典元:Matcher/導入事例
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