社会人デビューを機に「仕事用のSNSアカウントを新しく作ってみようかな」と考えている人もいるのではないでしょうか?SNSの利用はメリットがある一方でデメリットもありますが、事前にそれらを確認しておくことで、きっと有意義なアカウントに育てていくことができるしょう。
共感で繋がるSNS 「GRAVITY(グラビティ)」は、仕事でのSNS活用について利用調査を実施。4月27日(水)にその結果を公開しました。
仕事関係者とのSNSでのつながりに対し「メリットを感じている」との回答も「デメリットを感じている」との回答も、約6割という結果となりました。
「仕事関係者のSNSアカウントを検索したことがある」2割以上
「仕事関係者のSNSアカウントを検索したことがあるか?」との問いには、2割以上が「ある」と回答。「相手の方のことをもっと知るため」「何か話すネタになればと思って趣味趣向などが知りたく調べた」「交友を深めるきっかけを探すため」などの理由があがりました。
仕事関係者との距離を縮めたり、コミュニケーションを円滑に進めたり、仕事に役立てたいと思って検索している人が多いことがわかりました。
また、就活などで、興味のある企業がどのような雰囲気なのかを調べるためにSNSで社員のアカウントを検索するケースもあるようです。特に実名でSNSアカウントを持とうと思っている人は、「思わぬ人から見られている可能性もある」ということを理解したうえで運用したいですね。
メリットもデメリットも約6割が感じている
「仕事関係者とSNSで繋がっている」と回答した人は約2割との結果に。
そのメリット・デメリットについては「メリットがある」という回答が62.5%、「デメリットがある」という回答がも61.6%とほぼ同率を占めました(複数回答)。
メリットとしては「親近感がわき、仕事もしやすくなる」「仕事の依頼がSNS経由で来た」など、デメリットとしては「プライベートがバレる」「気軽に発言できなくなった」「オンオフの区別がつきにくくなる」などが挙げられました。
これからSNSアカウントの運用を始る人へ、SNSマナー3選
GRAVITYはこの調査結果を受け、「仕事関係者とのSNSマナー3選」を公開。
GRAVITYスタッフが考える 仕事関係者とのSNSマナー3選
①友達申請やフォローをする時は相手に考慮しながら慎重に。
②仕事関係者のアカウントを詮索しすぎない。
③会社の機密情報は投稿しない。「投稿は必ず誰かに見られている」との意識で投稿内容には注意。
まさにこれからSNSアカウントの運用を始めようと思っている人は、メリットだけではなくデメリットについてもしっかり理解をして、マナーを守ることを心がけましょう。
【調査概要】
調査方法:アプリ「GRAVITY」内でのアンケート調査
調査期間:3月31日(木)~4月1日(金)
調査対象:20代以上、男女
有効回答数:1830人
※詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
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