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副業エンジニア、始めてみる?言語の習得は「独学」もしくは「働きながら」が多い結果に|株式会社Lbose調べ

白井恵里子

2022/04/29(最終更新日:2022/04/29)


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イメージ画像/AdobeStock

「プログラミングスキルを身につけて、副業を始めてみたい!」エンジニア人材の需要が高まる昨今、このように考える若手ビジネスパーソンも増えているのではないでしょうか。しかし「どんな働き方になるのだろう?」「どんな業務にかかわれるのかな?」「言語の習得はどうすれば?」など、始める前には疑問や不安がたくさんありますよね。

株式会社Lboseは、22~59歳のフリーランスエンジニアを対象に「フリーランスエンジニアの実態調査」を実施。4月27日(水)にその結果を公開しました。

これから副業エンジニアとして駆け出したい人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

「あくまで案件ごとに複数の単発仕事を受けている」が3割

調査対象の73.5%が「専業フリーランスエンジニア」、26.5%が「副業フリーランスエンジニア」。

全体に「あなたの働き方を教えてください」と尋ねたところ、「あくまで案件ごとに複数の単発仕事を受けている」(30.25%)との回答が最多に。中長期的に複数の企業や事業にコミットしている人も一定数いましたが、やはりその時々で、単発で仕事を受けている人が多いようです。

関わる業務は多岐に渡る結果に

関わっている業務は、実に人それぞれ。目立つ回答は「バックエンド開発」(17.75%)、「データベースの設計・開発や運用・保守」(16%)、「Windowsアプリ開発」(14.25%)などでした。

フリーランスとして案件にかかわると一口で言っても、関わる業務は多岐に渡っていることがわかります。「その他」という回答も約3割を占めていたため、ここには記載のない業務もたくさんあるようですね。

プログラミング言語の習得は「独学」もしくは「働きながら」

なお、実際の案件の中で使用するプログラミング言語も幅広いようです。

また「エンジニアとして初めて習得したプログラミング言語はどこで学習したか?」との問いには、「独学」(33.5%)が最も多く、次いで「正社員、もしくは業務委託として関わった企業」(30.5%)と続きました。

仕事をしながら習得していく方法も少なくないようなので、「副業を始める前から完璧にスキルを学んでおかないと!」と意気込みすぎなくてもよいかもしれませんね。

フリーランス継続意向が6割以上

全体に「今後のキャリアイメージ」について尋ねると「フリーランスとして活動を続ける予定」との回答が64.25%と最多でした。

今の働き方に満足している人が多いようですね。これから副業デビューを考えている人にとって、希望となる調査結果と言えるのではないでしょうか。

【「フリーランスエンジニアの実態調査」概要】
・インターネットリサーチ
・回収期間:4月1日~4月2日
・対象者:22~59歳のフリーランスエンジニア
・回答数:400

※調査結果の詳細についてはプレスリリースをご確認ください。

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