記録のためや参考になりそうなこと、思いついたアイデアなどをメモするのが習慣という若手ビジネスパーソンは多いでしょう。では実際に、自分が取ったメモがその後役に立つことはありますか?残念ながら「後で見て何のためにメモを取ったのかよく分からない」「自分のメモが解読不能…」なんてこともあるのでは。
株式会社自由国民社は4月26日(火)に、『伝わるメモは図解が9割!』を刊行しました。
図解術をマスターするための『伝わるメモは図解が9割!』
会議メモや営業プレゼンなど、あらゆるビジネスシーンで活用できるという図解術。
同書はこの図解術を交えて、思考を整理し、物事をわかりやすく伝えるために身に付けておきたいテクニックを紹介します。
インプットとアウトプットを使い分け、思ったことを整理し、後々活かせるメモの取り方を身に付けられるでしょう。
まずは「箇条書き」した情報を図にすることから始めよう
インプットしたことを図解する時と、伝えたいことを図解してアウトプットする時、それぞれのシチュエーションに合わせた図解の方法を解説。
「会議や打ち合わせの場でインプットした情報を、いきなり図解をするのは難しそう」と思う人もいるでしょう。同書によると、まずは“箇条書き”にしてから図に起こすとよいといいます。
伝えたいことをアウトプットする時は、四角と矢印と線で簡単に描ける6つのパターンを使い分ける方法が効果的だといいます。
この方法なら、「話を聞きながら図を書くのは苦手」「うまく人に伝えられない」という人でも実践しやすいというので安心ですね。明日の仕事でさっそく活かせるヒントやアイデアが見つかりそうです。
図解初心者や、過去に学んだけれど挫折してしまった人にもおすすめ
実例を交えながら解説するので、イメージがわきやすく、すぐに業務に落とし込むことができそうです。図解初心者や、過去に学んだけれど挫折してしまったという人にもおすすめとしています。
自分の考えをまとめ、相手に伝わりやすい図解術をマスターする一助にいかがでしょうか。もう「このメモ何だ?」なんてことはなくなるかもしれません。
【目次】
第1章 「言いたいことが伝わる」図解メモの基本
第2章 四角と矢印と線だけで作れる!図解メモを作る実践法
第3章 「伝わりやすい」図解は6つだけ!
終章 実は使えるポンチ絵
著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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