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【インタビュー集】楽しいことばかりじゃないけれど…「仕事を楽しむ秘訣」が詰まった若手ストーリー5選

白井恵里子

2022/05/04(最終更新日:2022/05/04)


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イメージ画像/iStock

入社前は「楽しみ!」「きっと毎日がワクワクだろうな」と思っていた仕事。しかし、いざ入社してみると、ミスを指摘されたり、思うような成果が出なかったり、落ち込むこともあるでしょう。

ネガティブな気持ちになってしまっている人に向けて、この記事では、U-NOTEが今年公開した若手ビジネスパーソンへのインタビューから、「仕事を楽しむ」をキーワードにした記事を5つ取り上げてご紹介します。

GW明けから前向きに楽しく仕事がスタートできるよう、参考にしてみてくださいね。

自己理解を深めて"自分軸"を見つけた/村上 明日里さん

村上 明日里さん/提供:株式会社manebi

「やりたいことが見つからない」「いまいち仕事を楽しめない」と悩んでしまう時、ビジョンやミッションを抱いて前向きに仕事に向き合うためには、どうしたらよいのでしょうか。

株式会社manebiの村上 明日里さんは、もともとは就活が上手くいかず不安になるなど、自信が持てない時期があったそう。しかし、自己理解を深めて"自分軸"を見つけたことで、就活にもインターンの仕事にも前向きに向き合えるようになったといいます。

就活や仕事といった、プレッシャーが大きかったり大変だったりすることも、自分のやりたいことや叶えたいことにつながっていると思えば、情熱を持って苦にならずに取り組めるようになるのかもしれませんね。

「自信を持って仕事を楽しみたい!」という人は、彼女のストーリーを参考にしてみてはいかがでしょうか。

出典元:ぶれない“自分軸”が自信に繋がった!manebiインターン生が「働くことが楽しい」と思うようになった転換点

「学ぶ時間もすごく楽しい」/サンドラ アガシー サティアヴィラワンさん

サンドラさん/提供:コグラフ株式会社

未経験のことに挑戦すると、わからないことや難しいことが次々と出てくるため、慣れるまでの間は"我慢"しなくてはならない…そうネガティブに捉えてしまっている若手ビジネスパーソンも少なくないのでは。

しかし、新しいことへの挑戦には、本当に"我慢"が必要なのでしょうか?

コグラフ株式会社のインターン生・サンドラ アガシー サティアヴィラワンさんは、インドネシア出身。「いつか日本でビジネスを立ち上げたい」という強い想いを抱きながら、マーケティングを中心にビジネスについて勉強しています。

彼女は「学ぶ時間もすごく楽しい」「新しいことに挑戦して、ひとつひとつ出来るようになることが嬉しい」と常に前向き。新しい挑戦を通じて得られた経験や学びが、自分の目標につながっていく…そう考えることが「挑戦を楽しむ秘訣」だと、サンドラさんは教えてくれました。

もし今「新しい仕事に取り組むのって大変」と億劫に感じている人は、一度、何のためにその仕事をやるのか、自分の目標にどうつながるのか、改めて考えてみると、楽しみや面白さを見いだせるかもしれませんね。

出典元:きっと初めての仕事に挑戦したくなる!コグラフのインターン生に聞く、"経験不足"をも楽しめる秘訣

ポジティブとネガティブは表裏一体/小此木 結衣さん

小此木 結衣さん/提供:ファインディ株式会社

「前向きでいたい」「仕事を楽しみたい」と思っているのに、なぜか気が付くとネガティブな気持ちになってしまう…そんな人もいるのではないでしょうか。

ファインディ株式会社の小此木 結衣さんは今年、インターン時代を含めて4年半在籍していた会社から転職。未経験からのIT業界への挑戦ですが、早い段階から会社に馴染み、前向きな毎日を過ごしています。

「ポジティブとネガティブは表裏一体」「前向きに働きたいのなら、"前向きでいること"を重視している環境に身を置くことも大切」と小此木さんは語ります。転職したばかりの会社でも積極的かつポジティブに仕事に向き合っている姿には、きっとあなたも勇気づけられるでしょう。

出典元:ポジティブとネガティブは表裏一体!ファインディ若手社員に学ぶ、日々の仕事を“前向きに楽しむ”方法

仕事の中に自分なりの喜びややりがいを見出す/原田 優さん

原田 優さん/提供:シナジーマーケティング株式会社

日々の仕事のなかで、納得いく仕事ができて嬉しい時もあれば、成果がなかなか上がらずに悔しい思いをすることもあるでしょう。

苦しい時でも目標に向かってもうひと踏ん張りするためには、一体なにが必要なのでしょうか。

シナジーマーケティング株式会社の2年目社員・原田 優さんは、広告商品の営業を務めており、事業売上前年度比2桁の成長に貢献。その成果が認められ、昨年12月に新人賞を受賞しました。

そこに至るまでには悔しい思いをしたことも多々あったという原田さんの「マイルール」は、仕事の中に自分なりの喜びややりがいを見出すこと。大きな成果の裏には、仕事に対するポジティブな向き合い方がありました。

日々の業務の中で「なかなか成果が出ない…」「力不足を感じて辛い」とくじけそうになることは、誰にでもあるでしょう。そんな時は、原田さんのように「何が自分にとって喜びなのか」「どんな時にやりがいを感じるか」を改めて考えて言語化してみると、「もうひと踏んばりしてみよう!」と思えるかもしれませんね。

出典元:「やりがいは、自分で見つける」前年度比2桁の成長に貢献、若手営業パーソンの"仕事を楽しむマイルール"

自分のメンタルを客観視する/中澤 未都さん

中澤 未都さん/提供:株式会社スタメン

仕事を楽しむためには、メンタルのコントロールも大切な要素のひとつ。社内外問わず高く評価されている人は、どのようなことを意識してメンタルの維持に努めているのでしょうか?

株式会社スタメンの2年目・中澤 未都さんは、新卒1年目で社内ベストセールス賞を連続受賞。「直近1カ月ぐらいは一番幸福度が高い」と話す彼女は、自分のメンタルを客観視するように心がけているのだそう。

メンタルのコントロールもうまくPDCAを回しながら維持し、すこしずつ自信をつけている彼女の姿は、「仕事を楽しむためには?」「成果を出すためにはどうすればよいのだろう?」と悩む同世代にヒントを与えてくれそうです。

出典元:1年目にしてベストセールス賞を連続受賞!いつも"前向きな姿勢"で仕事をする秘訣は「メンタル維持のPDCA」

イメージ画像/Adobe Stock

U-NOTEでは、今回紹介したインタビューのほかにも、若手ビジネスパーソンのキャリアや仕事への向き合い方を紹介する取材記事を多数公開しています。前向きに仕事を楽しむために、同世代の若手ビジネスパーソンの仕事やキャリアへの向き合い方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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