新卒入社した会社で少し経験を積むと「新しいことに挑戦してみたい」「本当にやりたいことが見つかった」などの理由から、セカンドキャリアについて考え始める人もいるのではないでしょうか?
しかし、初めての転職はわからないことだらけ。実際に転職をして生き生きと働いている若手ビジネスパーソンたちは、どのような経緯で転職を決め、どのような気持ちでセカンドキャリアに臨んでいるのでしょうか?
この記事では、U-NOTEが今年公開した若手ビジネスパーソンへのインタビューから、「転職」をキーワードとした取材記事を5つ取り上げてご紹介します。あなたの背中を押してくれるようなストーリーに出会えるとよいですね。
大手企業からスタートアップに転職/前田 利基さん
自分らしいキャリアを柔軟に切り拓いている若手ビジネスパーソンは、進む道をどのように決めているのでしょうか。
キャディ株式会社の前田 利基さんは昨年、新卒入社した大手企業からスタートアップに転職しました。その決断の背景には、「自分の心に正直に行動したい」「自分自身に力をつけたい」という想いがあったといいます。
転職をどのように決断したのか。また、自身のキャリアにおいて何を大切にしているのか。詳しく話を聞いてみると、「自分が本当にしたいことは何か」「ワクワクを感じるのはどっちか」など、自分の正直な気持ちと向き合うことの大切さが浮かび上がってきました。
出典元:自分を高めることが「キャリアの安定」に繋がる!キャディ若手社員が、大手からスタートアップに転職し目指す未来
「不安」を「期待」「希望」に変える/高野 三朗さん
どんな人にとっても、キャリアチェンジには「不安な気持ち」がつきもの。未経験分野に転身する時であれば、なおさらです。
しかし、新しい場所で伸び伸び働くためには、「不安」よりも「期待」や「希望」の気持ちを大きく持っていたいですよね。そんな風に気持ちをうまく切り替えるためには、一体どんなことを意識すればよいのでしょうか。
アドバイザーナビ株式会社の高野 三朗さんは、社会人2年目で大手証券会社から同社へ転職。創業間もないスタートアップに入社すると決めた当時は、「不安9割、期待1割」だったそうですが、今はその割合が逆転し、ポジティブに仕事を楽しんでいます。
「期待」が「不安」を上回ることができた背景には、どのような意識の変化があったのでしょうか。詳しく話を聞きました。
出典元:大手証券会社からスタートアップに転職!アドバイザーナビ若手社員の「期待」が「不安」を上回った瞬間
前職のモヤモヤをセカンドキャリアに活かす/内舘 梨花子さん
新卒入社した会社で働き始めたものの「思っていたのと少し違ったかも…」「本当に自分がやりたかったことは、果たしてこれだろうか?」とモヤモヤしてしまう時、ありませんか?
その気持ちを今後のキャリアにどう活かすかは、あなた次第かもしれません。
フルカイテン株式会社に中途入社した内舘 梨花子さんは、1社目で抱いた違和感や感じた課題を大切に、現在まったく新しい業界・職種で楽しく前向きに仕事をしています。
どのような経緯で転職活動を行うことになったのか?転職後に出会った内舘さんの新たな目標とは?一歩踏み出したその先に、新たな目標を見つけ、また次の一歩を踏み出そうとしている彼女の姿に、勇気づけられる同世代もきっと多いことでしょう。
出典元:1社目の"違和感"は必要だった!フルカイテン若手CSが、転職後にようやく出会えた「自分だけのキャリア軸」
セカンドキャリアで初めて「チームで働く楽しさ」を知る/池 拓海さん
「組織で働くって難しい」「一人で仕事をする方が楽」こんな風に、組織やチームの中にいることを窮屈に感じている若手ビジネスパーソンも実は多いのでは。
価値観や感じ方は人それぞれ。しかし、「自分にとってどのような環境がベストなのか」いまいち分からない時は、どうしたらよいのでしょうか。
若手エンジニア・池 拓海さんは、新卒入社した会社を約1年で退職し、たった一人で自分がしたい開発に没頭。その後、株式会社ヌーラボに入社しました。
「半年間、好きなだけ開発に没頭しましたが、マネタイズまでは出来なくて、お金が尽きて再就職の道を選びました。しかし今は"チームで行う開発"に改めて楽しみを見出しています」
一度フリーを経験した池さんが見出した、チームで働く楽しさとは?セカンドキャリアについて迷いが生じている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
出典元:お金がなくなるまで、たった一人で開発に没頭。ヌーラボの若手エンジニアが「やっぱりチームがいい」と語る理由
未経験エンジニアとして転職、半年でリーダーに/中満 望実さん
セカンドキャリアとして、未経験でも新しい業界や職種に挑戦してみたい!と考えている若手ビジネスパーソンも多いでしょう。初めてのチャレンジでも成果を出し、リーダーとして活躍するためには、どうすればよいのでしょうか?
アルサーガパートナーズ株式会社のフロントエンジニア・中満 望実さんは、未経験エンジニアとして中途入社後、約半年でプロジェクトリーダー/チームリーダーに昇格。プロジェクトやチームをけん引する存在として、早くも頭角を現しています。
スピーディーにステップアップするために「主体的に行動を起こすこと」を大切にしているという中満さんに、その言葉の真意について話を聞きました。きっと勇気やエールをもらえるはずです。
出典元:「私はもっとできる。埋もれたくない」入社半年でリーダーに昇格、若手エンジニアが"主体性"にこだわる理由
U-NOTEでは、今回紹介したインタビューのほかにも、若手ビジネスパーソンのキャリアや仕事への向き合い方を紹介する取材記事を多数公開しています。前向きに仕事を楽しむために、同世代の若手ビジネスパーソンの仕事やキャリアへの向き合い方を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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