スキルアップ転職を考えている若手エンジニアの中には「転職先のエンジニアと意見が合うだろうか…」「どんな技術を使っているのか事前に知りたい」などの不安やニーズを持っている人もいるのではないでしょうか。
転職支援サービス「Qiita Jobs」は4月21日(木)、登録ユーザーとサービス利用企業に所属するエンジニアが直接話せる新機能「Devトーク」をリリース。コミュニケーションプラットフォームへと進化を遂げました。
同期コミュニケーションでの知識共有や交流ができる「Devトーク」
Qiita Jobs登録ユーザーは、サービス利用企業に所属するエンジニアとマッチングすると、同期コミュニケーションでの知識共有や交流が可能になります。
企業に所属するエンジニアが作成した「Devトーク」に興味を持ったユーザーは「話したい」をクリック。承認されれば、チャットで直接日程調整を行い、話すことができるといいます。「転職前に相性を確かめたい」といったニーズにも応えてくれそうですね。
興味のある専門的なテーマで話ができる
従来の「Qiita」は、記事を通じた知識共有が主でしたが、今回の新機能では双方向でのコミュニケーションが可能なため、会話の機会を求めている若手エンジニアにとって貴重な機会となりそうです。
また、トレンドの言語や技術分野など、専門的なテーマで話ができるため、「まさにこれが聞きたかった!」という内容について話せそうですね。
「カジュアル面談」にもハードルを感じるエンジニアにおすすめ
まだ具体的に転職を考えていない人にとっても、「他社のエンジニアと意見交換してみたい」「視野を広げるためにエンジニア同士で交流したい」という気持ちはあるはず。「Devトーク」はまさに、そんなエンジニアに向けたサービスとなっています。
いま注目の「カジュアル面談」にもなかなか身構えてしまって応募できない…そんな若手エンジニアでも、「Devトーク」なら気軽に参加できるのではないでしょうか。自身のキャリアアップやスキルアップのきっかけになるとよいですね。
なお、新機能リリースを記念したスペシャル企画として、トップコントリビューターであるsuin氏との「Devトーク」参加者を、5月13日(金)まで募集中。詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
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