HOMEイベント 届ければ伝わる!LGBTQ+当事者の「声」を集める『Indeed Rainbow Voice 2022』始動

届ければ伝わる!LGBTQ+当事者の「声」を集める『Indeed Rainbow Voice 2022』始動

白井恵里子

2022/04/24(最終更新日:2022/04/24)


このエントリーをはてなブックマークに追加

イメージ画像/AdobeStock

毎月6月に全国各地でLGBTQ+の権利について啓発を促すための「プライド月間」。すでにご存じの人も多いのではないでしょうか?

Indeed Japan株式会社は、この「プライド月間」に向けて、『Indeed Rainbow Voice 2022』をスタートしました。

LGBTQ+の人々の「声」を募集

LGBTQ+の観点から、仕事探しや職場において"違和感"を覚えたり、「もっとこうだったらいいのに…」と思ったりすることはありませんか?逆に「こんなことが嬉しかった」という経験もあるかもしれません。

このプロジェクトでは、LGBTQ+の人々の想いや意見、課題感など当事者の「声」を、5月31日(火)まで募集しています。

過去には「職場の人間関係で馴染めず、何度も転職をした」「性別の扱い方など、企業がもう少し歩み寄ってほしい」などの声が届いたのだそう。普段声をあげて伝える勇気がなくても、このような場であれば自分の気持ちを発信することができるかもしれませんね。

とどいた声をもとに「"生きる、働く"を知るライフマガジン『BE』」創刊

集まった声をもとに、6月下旬に雑誌「"生きる、働く"を知るライフマガジン『BE』」を創刊し、無料配布します。

社会で働くビジネスパーソンとして「こんな行動をとればよいのか」「このような気配りが求められているのか」など、これまで気が付かなかった発見に出会える機会となりそうですね。

なお、6月下旬には、企業の人事担当者やD&I担当者向けの「オンラインセミナー」を実施予定。企業として、ダイバーシティにある職場づくりを実現するには具体的にどんなアクションをとればよいのか?考えるきっかけになるのではないでしょうか。

「誰にとっても仕事がしやすい環境にしたい」と考える人にも

当事者として仕事探しや働く環境において悩んでいる人だけでなく、「誰にとっても仕事がしやすい環境にしたい」と考える若手ビジネスパーソンにとっても、何かヒントが得られそうなプロジェクト。

ひとりのビジネスパーソンとして、よりよい世の中をつくっていくため、あなたも何らかの形で参加してみては?

プロジェクト詳細についてはプレスリリースをご確認ください。

出典元:『Indeed Rainbow Voice 2022』特設サイト

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード