スマートフォンやコンピューターが何でも記憶してくれる昨今、「記憶力が鈍っている」と感じる人も少なくないのでは。でも、仕事で「あっ、忘れていた!」は通用しません。そのため「デジタルな時代であっても記憶力を高めたい」と思っている人もいるでしょう。
株式会社クロスメディア・パブリッシングは4月22日(金)に、『記憶はスキル』を発売予定。4月8日(金)より予約を開始しています。記憶力アップの一助にいかがでしょうか。
AI時代でも「記憶力」は必須!『記憶はスキル』
記憶を定着させることに特化したアプリ「Monoxer(モノグサ)」を開発したエンジニアが執筆。
誰でも簡単かつ効率的に、ものごとを記憶する方法を解説しています。ビジネスでも欠かせない記憶力を磨く方法を会得してみてはいかがでしょうか。
AIの時代こそ重要な記憶力をアップし、アイデアを生み出すには
「自分で覚えていなくてもスマホがあれば大丈夫」と思っている人もいるかもしれません。しかし同書によると、記憶力はAI時代でも変わらず必要だといいます。
むしろAIの時代こそ、人間の記憶の重要性が増していくとか。人は自らの記憶がなければ、情報が表面を通り過ぎていくだけで、知識として活用することができないとしています。また、新しいアイデアを生み出すのが“記憶”とも。
さらに、猛スピードで変化する環境下で活躍するのは、新しい情報の有用性を自分で迅速に判断できる人であるとし、そうなるためには様々なことを自ら記憶し、知識として蓄える必要があるとしています。
「記憶力の重要性は分かったけれど、何しろ忘れっぽくて困る」という人も多いかもしれませんが、同書によると、特別なことをしなくても、覚えられるし、忘れないし、思い出せるというので心強いですね。
「記憶力の悪さをどうにかしたい」と思っているすべてのビジネスパーソンに
従来の記憶法では、その方法を習得すること自体が難しく、大きなハードルだったといいます。しかし、記憶に関する研究が進み、苦しまずに記憶できる方法が明らかになりつつあり、特別な記憶法を習得する必要はないとしています。
いつものやり方を少し変えるだけで、格段に記憶が定着しやすくなるそうで、記憶力は先天的な才能ではなく、誰でも身につけられるスキルだといいます。
「昔から忘れっぽいから無理」という人でも大丈夫!「記憶力の悪さをどうにかしたい」と思っているビジネスパーソンをはじめ、新しいことを次々に吸収して教養を深めたい人など、幅広い人たちにおすすめの一冊としています。
これからはスマホに頼らずとも、あなたの頭に記憶する機会が増えていき、いずれ新しいアイデアの創出につながっていくかもしれません。
【同書構成】
第1章 記憶がトクイだと人生が楽しくなる!
第2章 「記憶」とはなにか?
第3章 効率的な記憶のステップ
第4章 記憶する習慣
第5章 記憶を味方につけるライフスタイル
第6章 記憶ツールがすべてを解決してくれる⁉
なお、同書の出版を記念したオンラインセミナーが4月27日(水)に開催予定。同書の詳細とあわせプレスリリースをご覧ください。
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