ゴールは"顧客の行動変化"。競合他社に勝つための思考を学ぶ「イノベーションの競争戦略」発売

2022/04/12（最終更新日：2022/04/12）

目次: +優れたイノベーターになるために「イノベーションの競争戦略」; +イノベーターの本質とは; +社会を創るイノベーターを目指す人に

今みなさんが手にしている商品やサービスは、10年前にはありましたでしょうか？オンライン、オフライン問わずさまざまな流行が誕生している中で、消費者の行動の中に浸透する商品やサービスを生み出していきたい若手ビジネスパーソンは、これからどのような物事に着目していけばよいのでしょうか。

東洋経済新報社は4月8日（金）、書籍「イノベーションの競争戦略」の発売を開始しました。

たくさんの発明がなされる中で、競争に打ち勝つイノベーターを目指したい若手ビジネスパーソンにとって、同書が大きなヒントとなりそうです。

AdobeStock

優れたイノベーターになるために「イノベーションの競争戦略」

昨年流行していたものが、今年に入って新しいサービスに主役の座を奪われている…。このような競争は日々発生しているのではないでしょうか。

そのような競争の激しい社会において、市場で優位性を築くための戦略を同書では紹介。

社会の変化のメカニズムを同書で理解することで、変化に対応できる、視座の高いイノベーターを目指していきましょう。

世の中に新しい商品やサービスが誕生する一方で、実際に社会で活用し続けられるものは一握りかもしれません。

同書では、単に商品やサービスを開発するだけでなく、それらが消費者の行動を促し、生活に浸透するような状況を生み出すイノベーターになるための考えを共有。

社会を変容させるようなイノベーターの本質を掴みたい人にとって、貴重な一冊となりそうですよね。

コロナ禍で大きく揺れ動く世の中で、自身の手で社会を導いていきたい若手ビジネスパーソンも少なくないでしょう。消費者の価値観を動かすようなイノベーションを創り出したい人は、ぜひ同書を手に取ってみては。

【書籍情報】

書籍名：イノベーションの競争戦略: 優れたイノベーターは0→1か? 横取りか？
出版社：東洋経済新報社
定価：1980円（税込）

その他詳細は、同社プレスリリースをご確認ください。

【関連記事】

「商品の良さをこんなにアピールしているのに、思ったような反響が得られていない」「SNSで発信しても、ほとんどシェアしてもらえない…」このような悩みを持つ若手マーケティング担当者は多いのでは。自社...

SNSからメタバースまで、今ではあらゆるツールの中で広告を目にし、商品の購入が可能に。一方で、マーケティング担当者の中には「どの媒体が、自社をPRするために最適なのか」「コミュニケーションツール...

新型コロナウイルスの影響で、広告宣伝、マーケティングの世界でも例外なく「DX化」が進む昨今。顧客をしっかり意識しながら、かつ"デジタル思考"を磨いていくためには、一体どんなことを意識すればよいの...

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう