若手ビジネスパーソンの中には、「社会人になっても何かを学び続けたい」「社会人は毎日が勉強だと思っている」という人も多いでしょう。一方、「でも具体的に何を学ぶべきなのか」「何を学んでどんな人物になるべきなのか」と疑問に思っている人もいるのでは。
4月10日(日)、ビジネス&カルチャーブック『tattva(タットヴァ)』の第5号が発売。テーマは「しゃかい、べんきょう」 です。
大人の学びの一助に、また目指すべき人物像のヒントを与えてくれそうな最新刊となっています。
「しゃかい、べんきょう」がテーマのカルチャーマガジン『tattva』第5号
『tattva』は、多様な生活や価値観がある中、どのように社会と関係を築いていくべきなのか、ビジネスをはじめ、アートやテクノロジー、ポップカルチャーなど、様々な切り口から多様な視点について、特集や連載で届けてくれる季刊誌です。
第5号の特集テーマは「とらわれないで学ぶ。しゃかい、べんきょう。」。理想の社会人像はどんなものか、そのためにはどんな社会勉強があるのかなどについて、様々な試行錯誤や歴史背景にも目を配りつつ、社会勉強をポジティブに捉えなおすとしています。
社会に出てまだ日の浅い若手ビジネスパーソンが、理想の社会人として、どのような人物を目指すべきか、そのヒントが見つかりそうです。
様々なジャンルから、テーマに関連した多様な視点を届ける
「社会勉強」と聞くと苦労や忍耐を連想してしまいがちですが、社会人になってからも、学ぶことや社会について知ることの本来の目的は、よりよい社会・人間関係・仕事を作るためだといいます。
第5号は、「ルイ・ヴィトン」でファッション界に変革をもたらしたヴァージル・アブロー氏の追悼企画や、元陸上選手の為末大氏とキュレーターの田中みゆき氏による社会についての論考など、様々なジャンルから、テーマに関連した多様な視点を届けるとしています。
ほかにも以下のような記事に目を通すことができるでしょう。
- 人生の学びは「聞いてもらう技術」からはじまる
- 社会のために「はい論破」よりも「おお共通了解」を
- 人はなぜ「正しい行動」を「正しい」とわかっていても実践しないのか?
- 社会は優しくないけれど、私たちには生きている資格がある
これまでのフレームを壊し、構築しなおす力が求められるビジネスパーソンに
コロナ禍でこれまでの常識が覆された昨今。「前例がないことばかりで戸惑う」「教えられたスキルが通じない!」と悩む若手ビジネスパーソンも多いでしょう。
これまでの社会、また自分の中の「当たり前」や「〇〇するべき」に、別れを告げなければならない瞬間は度々訪れるという同誌。これまでのフレームを壊し構築しなおす力が求められているとも。
実践が求められる社会で、これまでの常識や経験にとらわれず、自ら生きていくためのヒントやアイデアが見つかるかもしれません。そのほか詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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