若手ビジネスパーソンの中には「仕事で悩んでいる」「仕事をしていると次々と悩みが出てきて困る」と思っている人も多いのでは。でも、実はそのような状況こそ、仕事への意欲に火をつける着火剤になるかもしれません。
株式会社KADOKAWAは、元ユニクロ最年少上席執行役員の神保拓也氏著『部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ』を、4月1日(金)に発売しました。悩みとの向き合い方を学ぶ一助にいかがでしょうか。
元ユニクロ最年少役員の著書 『あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ』
「悩みを抱えていて仕事が進まない」「悩みなんてない方がよいに決まっている」と思っているビジネスパーソンに向け、「悩みこそあなたの心やチームに火を灯すきっかけになる」としている同書。
ネガティブに捉えられがちな“悩み”ですが、その悩みの根本的な原因の探り方から解決法まで、あなたの心に火を灯す方法を紹介してくれます。
遠ざけるより欲しがれ!悩みは必要なもの
「悩みなんてない方がよいのでは」と思われがちですが、著者の神保氏いわく、「(悩みは)必要なものだ」とのこと。それどころか、自分やチームの可能性を引き出してくれる“情報の宝庫”だとしています。
悩みの中には、過去の挫折やそれを乗り越えるためのヒント、チームが抱える問題の根本原因からその打ち手まで、驚くほど多様で実践的な情報が詰まっているとし、悩みを抱えたらすぐに解決しようとするのではなく、“向き合う”ことで目先の解決策以上の本質的な答えが得られるといいます。
悩みがあるのは当たり前どころか、悩みから情報を取り出す過程を通して、悩みの本当の正体を特定できれば、あなたの心にもチームの心にも火が灯り、自律自走するようになっていくといいます。
仕事での悩みは日常的に出てくるでしょう。明日の仕事で悩んだ時のヒントやアイデアが見つかるかもしれません。
仕事で悩むすべてのビジネスパーソンに、悩みとの向き合い方を伝授
一筋縄ではいかない悩みとの向き合い方を紹介するという同書。これまで1000人以上の悩みに向き合ってきた著者がその経験をもとに、様々な事例を上げて紹介するとしています。
「まさにそれで悩んでいた!」といった事例が見つかれば、自分ゴトとして参考にできそうです。仕事や人間関係、キャリア、マネジメント、リーダーシップなど、様々な状況に対処できる力が身に付くとよいですね。
なるべく悩まないようにという姿勢から、むしろ悩みが欲しくなる…そんなビジネスパーソンになれるかもしれません。
【目次】
第1章 答えは悩みの中にこそある
第2章 悩みに向き合う時の3つの基本姿勢
第3章 悩み相談のケーススタディ 〜 Gさんの悩みに一緒に向き合う90分
第4章 悩みに向き合う力の鍛え方
第5章 一人ひとりの悩みを欲しがれば、チームの心に火が灯る
価格は1595円(税込)。著者紹介など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
【関連記事】
新社会人、最初に手に取るべきはこの一冊!『すぐに結果を出す新入社員は、「これ」だけやっている』刊行
新年度となり、新たな気持ちでこの春を迎える新社会人のみなさん、おめでとうございます。「どうせなら社会人を楽しみたい!」「いいスタートを切りたい!」とこれからの未来に期待を感じている人も多いことで...
“今の会社でいいのかな?”とモヤモヤする人へ!「今すぐ転職を考えていない人のためのキャリア戦略」4月22日発売
コロナ禍でさまざまな価値観が生まれたことにより、この先のキャリアを考慮し、転職を考える人は増えているでしょう。一方で、今すぐの転職の予定はなくても、キャリアについて見直していきたい若手ビジネスパ...
"このままでいいのかな…"と不安に駆られたら!「これからを勝ち残る方法」Kindle電子書籍に登場
社会に出ると、日々の生活の中でこのままで良いのかと思うこともあるでしょう。特に夢を持つ人や起業を目指す人の中には、どのように自身を高めるかわからない人も多いのでは? 株式会社mosbee ...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう