- 目次
- +インストラクターになるために資格は必要?
- +インストラクターにおすすめの資格①NSCA認定CSCS
- +インストラクターにおすすめの資格②NSCA-CPT
- +インストラクターにおすすめの資格③健康運動実践指導者
- +インストラクターにおすすめの資格④JATI認定トレーニング指導者資格(JATI-ATI)
- +インストラクターにおすすめの資格⑤NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー(PET認定)
- +インストラクターにおすすめの資格⑥日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者
- +インストラクターにおすすめの資格⑦全米ヨガアライアンス認定資格
- +インストラクターにおすすめの資格⑧BASIピラティス
- +インストラクターにおすすめの資格⑨AFAAフィットネスダンスエクササイズ(FDEC)
- +インストラクターとして活躍の幅を広げるために資格取得を検討しよう
インストラクターを目指している方や、インストラクターとして成長するために資格を取りたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、インストラクターが取得したい資格の難易度や費用、要件などを一覧でご紹介します。どの資格を取ればいいかわからない人はぜひ本記事を参考に、気になる資格を検討してみてください。
インストラクターになるために資格は必要?
「インストラクターになるためにはどんな資格が必要なんだろう」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
医師になるためには医師免許が必要ですが、インストラクターになるためにはインストラクターの免許は必要ありません。
しかし、資格を取得していると就職で有利になったり、給料が上がったりするなどがあります。また、知識も技術も増えるので、顧客に慕われたり喜んでもらえたりするでしょう。
インストラクターにおすすめの資格①NSCA認定CSCS
インストラクターにおすすめの資格の1つ目は、NSCA認定CSCS(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)です。
NSCA認定CSCSの資格の内容
NSCA認定CSCS資格は、アスリートやスポーツチームなどを指導する人におすすめの資格です。
トレーニングプログラムを考えたり、計画を実行できることを証明する資格です。また、施設を管理したり、生活習慣の指導を行ったりと幅広い知識を持っていることも証明できます。
パーソナルトレーナーやフィットネスインストラクターだけではなく、医者や研究者なども取得している資格です。
NSCA認定CSCSの難易度
CSCSの合格率は63.4%と、難易度はそれほど高くはありません。
NSCA認定CSCSの試験は、「基礎科学セクション」と「実践/応用セクション」の2つに分かれています。
基礎科学セクションは、エクササイズサイエンス・スポーツ心理学・栄養学などの知識が問われます。インストラクターとして働くためには、体の構造や栄養のある食事などを勉強しておきましょう。
実践/応用セクションは、エクササイズテクニック・プログラムデザイン・組織と運営・テストと評価などの知識が出題されます。
2つのセクションに受かって初めて、NSCA認定CSCSに合格したことになります。
NSCA認定CSCSの取得に必要な費用
CSCS認定試験の受験料は50,200円です。(2022年3月31日現在)
「基礎科学セクション」もしくは「実践/応用セクション」のどちらか一方しか合格できなかった場合は、34,000円払うことで試験を受けられます。
片方のみ受かった場合は、合格日から1年以内にもう一方を受験する必要があることを覚えておきましょう。
NSCA認定CSCSを取得するための要件
NSCA認定CSCSを受けるためには、NSCAジャパン会員であることが必要です。
また、「学位(学士、修士、博士)取得者、学校教育法が定める4年制大学もしくは6年制大学の卒業見込み者、または高度専門士の称号を保持する者」であることも必要です。
引用:CSCS 試験要項
NSCA認定CSCS資格に興味がある人は、公式サイトを参考にしてください。
インストラクターにおすすめの資格②NSCA-CPT
インストラクターにおすすめの資格の2つ目は、NSCA-CPT(NSCA認定パーソナルトレーナー)です。
NSCA-CPTの資格の内容
NSCA-CPTは、年齢や性別などの幅広い顧客を対象にトレーニング指導を行う人におすすめの資格です。
NSCA-CPTの公式サイトでは、以下のように定義されています。
健康と体力のニーズに関して、評価・動機づけ・教育・トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う、優れた専門的能力をもつ人材を認定する資格
引用:NSCA-CPT
クライアントに対する面談と評価・エクササイズテクニック・プログラムプランニング・安全性、緊急時の手順、法的諸問題などが出題されます。
NSCA-CPTの難易度
NSCA-CPTの合格率は75.0%と、CSCSよりも難易度は低めです。
NSCA-CPTはCSCSのように2つのセクションに分かれておらず、1つの試験に集中して受けることが可能です。
NSCA-CPTの取得に必要な費用
NSCA-CPT認定試験の受験料は、46,000円です。(2022年3月31日現在)
参考:NSCA-CPT
NSCA-CPTを取得するための要件
NSCA-CPTを受験するためには、NSCAジャパン会員であり・満18歳以上・高等学校卒業以上または高等学校卒業程度認定試験合格が必要になります。
NSCA-CPTに興味がある人は、公式サイトを参考にしてください。
インストラクターにおすすめの資格③健康運動実践指導者
インストラクターにおすすめの資格の3個目は、健康運動実践指導者です。
健康運動実践指導者の資格の内容
健康運動実践指導者は、運動のためのスケジュールやプログラムを考えられることを示す資格です。
公式サイトによると、以下のように定義づけられています。
健康運動指導士とは、保健医療関係者と連携しつつ安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成及び実践指導計画の調整等を行う役割を担う者をいいます。
引用:健康運動指導士とは
健康運動実践指導者の難易度
出典:公益財団法人健康・体力づくり事業財団「第148回健康運動指導士認定試験結果(令和3年9月29日~11月12日実施)」
試験の合格率は、公式サイトによると73.7%です。どのコースを選ぶかによって合格率が異なること・個人の勉強量によって難易度が変わることに注意しましょう。
健康運動実践指導者の取得に必要な費用
健康運動実践指導者の勉強をしたい人は、受講料が137,238円かかります。(2022年3月31日現在)
また、受験料に 13,619円かかり、合格後の登録料に24,200円かかることに注意しておきましょう。
また、5年おきに22,000円の更新料を支払う必要があります。
健康運動実践指導者を取得するための要件
出典:公益財団法人健康・体力づくり事業財団「健康運動実践指導者とは」
健康運動実践指導者は、上記の画像のように講習会に参加するか健康運動実践指導者の養成学校に入らなければ試験は受けられません。
講習会に参加するための条件も、運動指導・保健医療・学校教育などに関する資格を持っておく必要があります。
詳しい条件は、公式サイトを通じて確認してみてください。
インストラクターにおすすめの資格④JATI認定トレーニング指導者資格(JATI-ATI)
インストラクターにおすすめの資格の4つ目は、JATI認定トレーニング指導者資格です。
JATI認定トレーニング指導者資格(JATI-ATI)の資格の内容
JATI認定トレーニング指導者資格は、フィットネスインストラクターやパーソナルトレーナーなどを目指している人におすすめの資格です。
JATI認定トレーニング指導者資格は、JATI-ATIとも呼ばれており、公式サイトによると以下のように定義されています。
対象や目的に応じて、科学的根拠に基づく適切な運動プログラムを作成・指導するために必要な知識を習得したと認められた方に授与されます。スポーツ選手や一般人を対象としたトレーニング指導の専門家として活動するための基礎資格として位置づけられます。
引用:JATI認定資格の種類
JATI認定トレーニング指導者資格(JATI-ATI)の難易度
JATI-ATIは、トレーニング指導者の資格の中でもっとも難易度が低い資格です。
JATI-ATIの上位資格には、上級トレーニング指導者(JATI-AATI)や特別上級トレーニング指導者(JATI-SATI)などがあります。トレーニング指導者を取った後は、上位の資格にチャレンジしてみるのもおすすめです。
JATI-ATIの合格率は、60%〜90%とばらつきがあります。試験の難易度は、個人の努力次第で変わってくることが推測できます。
JATI認定トレーニング指導者資格(JATI-ATI)の取得に必要な費用
JATI認定トレーニング指導者資格を受けるためには、一般科目と専門科目の講習を受ける必要があります。
一般科目の受講料は55,000 円、専門科目の受験料は 60,500 円です。それぞれの関連教材の値段も含まれています。(2022年3月31日現在)
参考:受講料
JATI認定トレーニング指導者資格の受験料は、33,000円です。(2022年3月31日現在)
最終的に支払わなければいけない金額は、入会費・受講料・受験料で約16万円です。
JATI認定トレーニング指導者資格(JATI-ATI)を取得するための要件
JATI-ATIを取得するためには、JATIに入会しなければいけません。
JATIに入会するためには、年会費11,000円を支払います。(2022年3月31日現在)入会手続きはいつでも受け入れられています。JATI認定トレーニング指導者資格を受けたい人は、まずは入会手続きを行いましょう。
JATIに入会した後は、4日間に渡る養成講座を受け自己学習課題を提出しましょう。
自己学習課題を提出した後に、受験資格を得ることが可能です。
>>JATI認定トレーニング指導者資格(JATI-ATI)の公式サイトはこちら
インストラクターにおすすめの資格⑤NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー(PET認定)
インストラクターにおすすめの資格の5つ目は、NESTA認定パーソナルフィットネストレーナーです。
認定パーソナルフィットネストレーナーの資格の内容
NESTA認定パーソナルフィットネストレーナーは、PET認定とも呼ばれるパーソナルトレーナーやフィットネストレーナーにおすすめの資格です。
また、トレーナーになるために知識を身につけたい人、海外でも活躍をしたい人などにもおすすめです。
PET認定の資格取得コースは大きく分けて3つあり、ダイレクトコース・ゼミコース・WEBコースがあります。
ダイレクトコースは、8時間の事前講習を受けた上で認定試験を受けられるコースです。8時間の事前講習は会場で受講することも可能ですが、オンライン動画でも受講できます。
ゼミコースは、4日間で32時間の講義を受けた上で、さらに8時間の事前講習を受け認定試験を受けるコースです。ゼミコースの4日間の講義は、東京・名古屋・大坂・福岡でのみ開催されています。
講義の開催場所や時間の都合が悪い場合におすすめなのがWEBコースです。
WEBコースは、通信教育方式でPET認定の内容を学んでいきます。自宅で勉強できるので、忙しい社会人にもおすすめのコースです。最終的な認定試験を受けるためには、認定試験会場で受ける必要があることに注意しましょう。
認定パーソナルフィットネストレーナーの難易度
認定パーソナルフィットネストレーナーの難易度はどのコースを受けてどのくらい勉強したかによって異なります。
認定試験の内容は、NESTA PFTテキストからのみ出題されます。テキストを完璧に理解した上で、問題集を解いておくことをおすすめします。
問題集は公式から発売されており、金額は14,000円です。(2022年3月31日現在)
認定パーソナルフィットネストレーナーの取得に必要な費用
認定パーソナルフィットネストレーナーの取得には、教材料や受講料など様々な費用がかかります。
教材費・事前講習受講料・認定試験受験料・受験・資格登録手数料などすべての費用を合わせた3つのコースの費用は以下のとおりです。
ダイレクトコースの料金は72,500円・ゼミコースの料金は168,500円・WEBコースの料金は107,500円です。(2022年3月31日現在)
参考:各コース紹介
また、資格の有効期限は「4年間」で、更新するためには継続教育プログラムを受ける必要があります。
継続教育プログラムは、スペシャリスト資格型・セミナー受講型など様々なプログラムがあります。どのプログラムを受けるかは自由なので、好きなプログラムを受けて単位を集めましょう。
なお、継続教育プログラムを受講するのにも、受講料がかかります。どのプログラムを受けるかで値段が変わってくることに注意しましょう。
受講料とは別に更新手数料が20,000円かかるので、4年ごとに20,000円払える余裕がある人にはおすすめの資格です。
認定パーソナルフィットネストレーナーを取得するための要件
認定パーソナルフィットネストレーナーを取得するためには、以下の5つの要件をすべて満たしておく必要があります。
1.NESTA JAPAN(あるいは医学映像教育センター)にてテキストを購入済みである
2.CPR/AEDの技能に関して定期的なトレーニングを積んでいる(資格認定を受けていることが望ましい)
3.日本国籍または、日本での就労可能な在留資格を有するもの
4.満18歳以上で、高等学校卒業以上の者または高等学校卒業程度認定試験合格者
5.次の1~4のうち、1つ以上の項目に該当する
1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
体育系または、医療系の大学・専門学校を卒業している
NESTAの認定する養成講座、養成コースを受講済みである引用:よくあるご質問「受験資格について」
NESTA認定パーソナルフィットネストレーナーに興味がある人は以下の公式サイトを参考にしてください。
>>NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー(PET認定)の公式サイトはこちら
インストラクターにおすすめの資格⑥日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者
インストラクターにおすすめの資格の6つ目は、日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者です。
公認スポーツ指導者の資格の内容
日本スポーツ協会(JSPO)が公認のスポーツ指導者の資格は、東京オリンピック開催後にスポーツの需要が高まる中開始されました。
公式サイトによると、公認スポーツ指導者とは以下のような人のことをいいます。
スポーツの価値やスポーツの未来への責任を自覚し、プレーヤーズセンタードの考え方のもとに暴力やハラスメントなどあらゆる反倫理的行為を排除し、常に自らも学び続けながらプレーヤーの成長を支援することを通して、豊かなスポーツ文化の創造やスポーツの社会的価値を高めることに貢献できる者。
スポーツをする人を支えたいと思う人には、公認スポーツ指導者の資格がおすすめです。
公認スポーツ指導者の難易度
出典:JSPO「日本スポーツ協会公認スポーツ指導者概要」
公認スポーツ指導者の資格には、様々な種類があります。難易度も異なるので、自分の能力にあった資格を受けられるのがポイントです。
また、資格も細かく区切られているので、興味のある資格を受けられやすいといえるでしょう。
公認スポーツ指導者の取得に必要な費用
どの資格を取るかによって費用は異なりますが、コーチングアシスタントの場合、通信講座受講料22,000円に加えて登録料13,000円が必要です。(2022年3月31日現在)
トータルで35,000円で取れるので、他の資格と比べると比較的安価に挑戦できる資格だといえます。
公認スポーツ指導者を取得するための要件
公認スポーツ指導者を取得するための要件は、満18歳以上であることが必要です。
年齢の壁を超えていない人は、まずは知識を蓄えることから始めましょう。
>>日本スポーツ協会 公認スポーツ指導者の公式サイトはこちら
インストラクターにおすすめの資格⑦全米ヨガアライアンス認定資格
インストラクターにおすすめの資格の7つ目は、全米ヨガアライアンス認定資格です。
全米ヨガアライアンス認定資格の内容
全米ヨガアライアンス認定資格は、世界最大級のヨガの資格のひとつです。
RYT200・RYT500などのコースがあり、まずはRYT200と呼ばれるコースの取得を目指すことをおすすめします。
RYT200は、ヨガの基礎の基礎知識を学べるので、ヨガについて詳しくなりたい人におすすめの資格です。
全米ヨガアライアンス認定資格の難易度
RYT200の資格を得るためには、200時間の授業を受ける必要があります。
コアカリキュラムと呼ばれるカリキュラムを実行し、その上で自分の好きなカリキュラムの勉強を行えます。
RYT200は授業を受け知識を身につけたら取れる資格なので、本人の頑張りによって難易度は大きく変わると言えるでしょう。
全米ヨガアライアンス認定資格の取得に必要な費用
最も短期間で取得するための「RYT200 オンライン短期集中コース」の費用は、定価の場合505,000円かかります。(2022年3月31日現在)
対面や動画などでヨガレッスンを受け放題になったり、マンツーマンで先生に相談できたりとメリットがたくさんあります。
他のコースでも、RYT200認定トレーニングは40万円ほどかかります。
お金に余裕があり、ヨガを本格的に学びたいという人は、全米ヨガアライアンス認定資格にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
全米ヨガアライアンス認定資格を取得するための要件
全米ヨガアライアンス認定資格を取得するための要件は、特にありません。
公式サイトでは、ヨガ歴半年以上を推奨としていますが、ヨガ経験をトレーニング開始までに行えば問題ないでしょう。
また、妊婦や体が不自由な人は、公式サイトと十分話した上で安全を確認しながら学んでくださいね。
インストラクターにおすすめの資格⑧BASIピラティス
インストラクターにおすすめの資格の8つ目は、BASIピラティスです。
BASIピラティスの資格の内容
BASIピラティスは、ピラティス界隈で有名な、ラウル・イサコウィッツさんによって設立された資格です。
BASIとは、BODY(体)・ART(美しさ)・SCIENCE(科学)・INTERNATIONAL(国際的な)の頭文字を取ったものです。
日本で人気のある「マットピラティス」の資格だけではなく、マシンピラティス・コンプリヘンシブなどの資格があります。
BASIピラティスの難易度
BASIピラティスの試験は、筆記試験・ Movement試験・Teaching試験の3つの試験があります。
特にTeaching試験では、ピラティス初心者の人に教える必要があり「誰かに教えるのが苦手だ」という人には難しい可能性があります。
しかし、プロになるための要素を備えた試験であるので、試験に合格できれば自信になるでしょう。
BASIピラティスの取得に必要な費用
BASIピラティスには、通学コース・オンラインコース・ハイブリッドコースの3つのコースがあります。
どの資格を取るかによって値段は様々ですが、Mat指導者資格コースの場合、オンラインコースが198,000円・ハイブリッドコースが330,000円・通学コースが450,000万円です。(2022年3月31日現在)
オンラインコースの場合、自宅に通いながら資格を取れますが、直接的な指導が受けられません。
通学コースの場合、値段は高いですが直接的な指導を受けられるのが魅力的です。
参考:Mat指導者資格コース
BASIピラティスを取得するための要件
BASIピラティスを取得するための要件は、ピラティスができる状態であることです。
妊娠中であったり、動きの制限がある場合は、BASIピラティス資格を受けられない可能性が高いです。詳しくは公式サイトに問い合わせてみることをおすすめします。
インストラクターにおすすめの資格⑨AFAAフィットネスダンスエクササイズ(FDEC)
インストラクターにおすすめの資格の9つ目は、AFAAフィットネスダンスエクササイズ(FDEC)です。
AFAAフィットネスダンスエクササイズの資格の内容
AFAAフィットネスダンスエクササイズの資格は、エアロビクスダンスエクササイズインストラクターになりたいと思っている人におすすめの資格です。
AFAAフィットネスダンスエクササイズの資格は以下のような内容を学ぶことが可能です。
エアロビクスダンスエクササイズインストラクターとして必要な知識、プログラム構成法や様々な展開テクニック等、キューイングを含む指導スキル
ストレッチやウォーミングなどの基礎的なものから、バーバルキューイングやビジュアルキューイングなどの応用的なものまで学ぶことができます。
AFAAフィットネスダンスエクササイズの難易度
AFAAフィットネスダンスエクササイズを取得するためには、理論と実技スキルのテストをパスする必要があります。
筆記・実技試験のどちらも、80%以上取れて合格なので、どちらも気を抜かずに勉強をする必要があるといえるでしょう。
フィットネスダンスエクササイズを初めから学ぶ人は、じっくり勉強をすることをおすすめします。
AFAAフィットネスダンスエクササイズの取得に必要な費用
AFAAフィットネスダンスエクササイズのどのワークショップに参加するかによって費用が異なります。
安いワークショップの場合数千円から学ぶことも可能です。(2022年3月31日現在)
自分の付けたい知識と値段を考えながらワークショップで学んでみてはいかがでしょうか。
AFAAフィットネスダンスエクササイズを取得するための要件
AFAAフィットネスダンスエクササイズを取得するためには、AFAAメンバー登録が必要です。
AFAAメンバー登録が終わっていて、すでにインストラクターとしての知識を持った人の場合、特別な講習を受けなくても試験を受けることは可能です。
しかし、自信を持って資格を受けるためにも、検定対策ワークショップを受けることをおすすめします。
>>AFAAフィットネスダンスエクササイズ(FDEC)の公式サイトはこちら
インストラクターとして活躍の幅を広げるために資格取得を検討しよう
本記事では、インストラクターにおすすめの資格をご紹介しました。
一口にインストラクターと言っても様々な分野があり、自分がどれに特化したインストラクターになりたいのか決める必要があります。
自分の夢に合わせた資格の学習を通して、さらにインストラクターとしての知識をつけれるよう、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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