オンラインでの授業や面接、あるいは日常でECサイトやSNSといったプラットフォームを使用している学生がほとんどではないでしょうか。さらには今後、ブロックチェーンやメタバースといった最新のIT分野も、実生活に関わるITツールとして成長してくるでしょう。このように、現在の、そして未来の生活を担うITエンジニアを目指せるならば、ワクワクしますよね。
株式会社サポーターズは、「技育プロジェクト 2022」を開始しました。
最新技術や他エンジニアの作品を学び、日本の成長をリードしていきたいITエンジニア志望の学生は、ぜひこの機会をうまく活用してみましょう。
「技育プロジェクト 2022」
同社によると、日本のデジタル競争力は、世界でも低い傾向にあるのだそう。そのため、デジタル競争力を高め日本の生産を上げるためには、若いエンジニアの育成が大切となってくるのだとか。
このプロジェクトでは、自立したエンジニアの輩出を目指し育成機会を創出。エンジニア技術を高め、その先の高いキャリアを目指していきたい学生はぜひ積極的に参加したいですね。
インプットとアウトプットの機会を創出
「教科書で知識はたくさん学んだけど、それを使う機会がない」など、インプットとアウトプットのバランス取りが苦手な学生エンジニアも多いのではないでしょうか。
同プロジェクトでは、「技育祭」「技育展」「技育博」「技育CAMP」の4つの企画で学生エンジニアをサポートします。インプットだけではなく、アイデアを形にするアウトプットの機会も生み出せる、貴重な機会となりそうです。
技育祭
春秋年2回開催のテックカンファレンスです。エンジニア志望の学生に向けてさまざまな豪華ゲストが登壇し、セッションを開催。3/17(木)~3/19(土)に開かれた「技育祭(春)」では、なんと3日間で3200人の学生が参加したそうです。
技育展
アイデアを実際に形にし、その制作物を世の中に広めていきたい人も多いのでは。「技育展」は、学生エンジニア自らがアウトプット物をプレゼンする、ピッチコンテストです。昨年は賞金をかけてコンテストが開催されましたが、今年は5月に詳細公表、9月に開催となる見込みです。
技育博
コロナ禍で人との繋がりが薄れてきた今、再び繋がりを得ることができれば、学習効率は改善され、より大きなアウトプットも出せそうですよね。「技育博」では、最大6万円の交通費をサポートし、エンジニアに関わる団体を全国から招待。自分たちだけでは届かない高い目標達成に向け、繋がりを創出します。5月に開催を予定しており、詳細は4月の公表となります。
技育CAMP
日々ITトレンドは移り変わり、それに従い必要なスキルも変化してくるでしょう。定期開催の「技育CAMP」では、ハッカソンと勉強会を実施。メンターや支援企業がスキルのサポートを行います。定期的にスキルを磨き上げていきたい学生は、ぜひ参加してみては。
デジタル社会において、これからますます必要とされるエンジニア。そのような社会で活躍の場を広げるため、学生エンジニアはこのチャンスを掴み取りましょう。
各企画の詳細は、同社プレスリリースをご確認ください。
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