テレビやSNSを覗いたり、あるいは街中を歩いていると、日々広告を目にしますよね。オンラインでもオフラインでも触れることのできる広告ですが、そのビジネス様式は変化してきているのだとか。
株式会社宣伝会議は、書籍「広告ビジネスは変われるか? テクノロジー・マーケティング・メディアのこれから」を3月29日(火)より発売開始します。
自社サービスをより多くの顧客に広めていきたい企業のマーケティング担当者は、ぜひ同書にて現代の広告ビジネスを学んでいきましょう。
モノからコト消費へ
家電や自動車など、人々はこれまで「モノ消費」に価値を見出してきました。一方で、これからの時代は旅行やグルメといった「コト消費」に価値が転換されるといいます。したがって、広告のあり方も、人々の嗜好変化に併せて変革が求められるのだそう。
同書では、広告「枠」を売るという「モノ」取引の広告ビジネスから、新たな「コト」取引の広告ビジネスへ変わるために必要なアイデアを紹介。コロナ禍で社会が変容する現在。その変化に合わせたマーケティングを実施したい人は、同書にて新時代の広告ビジネスの役割の理解に努めてみては。
日本発信の、広告ビジネスモデルを生み出そう
先行きの見えない世の中であっても、GoogleやAmazonといった海外の巨大企業は、広告ビジネスにおいて引き続き存在感を増してきています。同書では、そのような海外の潮流をふまえて、日本発信の広告産業が生き残るために必要なビジネスモデルの変革の方向性を導き出します。
書籍の価格は1980円(税込)。日本での広告ビジネスを先導していきたいマーケティング担当者は、同書にて世界の動きを知り、企業価値を高めてみてはいかがでしょうか。
【目次】
はじめに
第1章 広告ビジネスは「サービス業」に「転換」する
第2章 独自の歴史をたどってきた日本の広告業界
第3章 10年後、広告会社と競合するのはいったい「誰」か?―テクノロジー競争の時代
第4章 宣伝部からマーケティング部へ ―企業の「マーケティング」が変わる
第5章 なぜ「サービス」としての広告の実現は難しかったのか ―AaaSという革新
第6章 DXを実現した広告ビジネスで生きる「クリエイティビティ」
第7章 「広告」がつくる「価値創造する市場」―世界第3位の広告市場 日本から新しいモデルを発信しよう
その他詳細は、同社プレスリリースをご確認ください。
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