寒い冬が明け、もうすぐ新年度がやってきます。期待と不安が入り混じる新社会人は多いのではないでしょうか。
LINE株式会社はリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」にて、新社会人を対象に「新生活に向けて頑張りたいことや準備していること、不安に思うこと」などを調査。3月22日(火)にその結果を公表しました。
3割以上が「期待でいっぱい」「期待のほうが強い」
コロナ禍で社会がさまざまに移りゆく中で、新社会人は新しい生活を迎えるにあたり、どのような想いでいるのでしょうか。
同調査によると、3割以上が「期待でいっぱい」「期待と不安がどちらもあるが、期待のほうが強い」と回答しており、上昇傾向にあることがわかりました。
その一方で、78%が「仕事についていけるか」、61%が「上司や同僚とうまくやっていけるか」に不安を抱えているようです。
「貯金」を重視する傾向も
「新生活でがんばりたいこと」について、68%が「仕事」、そして46%が「貯金」と回答しています。また、「新生活に向けて準備していること」という問いに対しても、「貯金」が上位の回答となっています。
コロナ禍の不安定な情勢下で「貯金」の重要性は増しています。一方で、貯めたお金を何に使用するのかも重要となってくるでしょう。余計な消費は抑えつつ、「仕事」や「人間関係」の向上に繋がる投資はしていきたいですね。
新生活を前向きに迎えられるように、不安要素を少しでも減らし、自分なりのファーストキャリアにチャレンジしていきましょう。
【調査概要】
新社会人編2022年3月度調査
調査対象 : 日本全国の18歳~24歳の男女
調査時期 : 2月28日〜3月2日
調査方法 : スマートフォンweb調査
有効回収数:2274サンプル
その他詳細は同社プレスリリースをご確認ください。
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