若手ビジネスパーソンの中には、「将来はリーダーになりたい!」と思っている人も多いでしょう。「各自が存分に能力を発揮できるチームにする方法が知りたい」という人もいるはずです。
明日香出版社は3月11日(金)に、広江朋紀著「場をつくる チーム力を上げるリーダーの新しいカタチ」を発売しました。理想のリーダーに近付く一助にいかがでしょうか。
メンバーが個性や強みを最大限に発揮できるよう支援するのがリーダー
同書によると、絶え間なく変化する現代において、リーダーに求められる役割は「率先してメンバーを導く」から「メンバーそれぞれが持っている個性や強みを最大限に発揮できるよう支援する」へと変わりつつあるといいます。
頭ではわかっていても、いざやってみようと思うと「どうしたらよいのかわからない」「具体的な方法が知りたい」と思う人もいるでしょう。従来の「皆ついてきて!」といったリーダーシップより難しい気もしますね。
チームやメンバーが持っている、秘めた強みや資源を解き放ち、互いに関わり合いながら共創解を生み出せる、自律的なチームにしていくために大切なのは「心理的安全な場」をつくることだとか。
そして、組織の慣習に揺らぎを与え、新たな変化の芽を歓迎するような「場の生命」を育むこととしています。そんな“場”をいかにしてつくっていくべきか、そのヒントやアイデアが見つかるでしょう。
新しい価値を生み出せる、パフォーマンスの高いチームを作る方法とは
「リーダにはなりたくない」という若手ビジネスパーソンもいるかもしれませんね。実際に、「意見出しや決定など、リーダーの負担が大きすぎる」「チームや組織のメンバーのつながりが薄い」「コミュニケーションが生まれにくい」と悩んでいるリーダーもいるでしょう。
また近い将来、「新しいアイデアや価値、変化が生まれにくいチームでは苦労するだろう」「成果を上げられなかったらつらいだろうな」と、今から不安に思っているリーダー志望者もいるのでは。
このような悩みを解決するべく、同書は基盤となる心理的安全性と、4つの段階の場からなる「場づくりサイクル」という観点からアプローチし、新しい価値を生み出せるパフォーマンスの高いチームを作る方法を紹介するとしています。
リーダーを目指す人がそのスキルを学べるのはもちろん、現在所属しているチームや組織を変えたいと思っている人にとってのヒントにもなるかもしれません。
【目次】
序章 今、なぜファシリテーター型リーダーが求められているのか?
第1章 心理的安全性 創造的な活動を生み出す土台をつくる
第2章 拡散 ブレークスルーを生み出す発想を拡げる
第3章 混沌 闇が深まるほど、光は強く輝く
第4章 収束 白昼夢(デイドリーム)から目を覚ます
第5章 実装 困難を突破し、成し遂げられるプランに鍛錬する
価格は1800円。著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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