HOMEビジネス コロナ禍でも活況なエンジニア職、2月はインフラエンジニアの累計案件数が1000件を突破!|テクフリ調べ

コロナ禍でも活況なエンジニア職、2月はインフラエンジニアの累計案件数が1000件を突破!|テクフリ調べ

佐藤優子

2022/03/15(最終更新日:2022/03/15)


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イメージ画像:photo AC

コロナ禍でも活況なエンジニア職。しかし、「どんな案件があるのか不安」と悩みを抱えながら仕事情報を探す若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。

ITフリーランスエンジニアの案件・求人サイト「テクフリ」を運営する株式会社アイデンティティーは、テクフリのデータベースを元に2月における案件の市況感を調査しました。

インフラエンジニアの累計案件数が1000件を突破

調査によると、「テクフリ」の2月新規案件における職種別案件数は、Webサイトやアプリ構築におけるサーバ側の処理やデータベースのシステム構築を行う「サーバーサイドエンジニア」が1位となりました。

また、コロナ禍で加速した企業のDX化の影響もあるのか、「インフラエンジニア」の累計案件数が1000件を突破。

どんな企業もネットワークを使って仕事をするのが当たり前の社会になっているので、「インフラエンジニア」は今後も高い需要が見込めそうです。

2月新規案件の職種別平均単価1位「セールスエンジニア」

また、2月新規案件の職種別平均単価1位は「セールスエンジニア」。

エンジニアでありながら、顧客と直接やり取りを行いアフターフォローまでを含めた総合的な営業活動を行う仕事です。

同社の調査では、これまで累計案件ランキングではランクインしていなかった職種だとしています。

エンジニアとしての技術力に加え、営業職としてのコミュニケーション能力と提案力が求められる職業なので、将来性が高く見込めますね。

2月成約数1月より27.3%増加

さらに2月の成約数は、1月と比べて大幅に増加したとのこと。

新しい案件を探している人は、この時期が狙い目かもしれません。

このほか、同社の公式サイトでは、「1月度と比較した2月度のデータ」や「テクフリ全体のデータ」など、より詳細なレポートをダウンロードできるそう。

案件の市況感を知りたい人や、キャリアアップのために情報収集をしたい人は、ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
対象数 :人材6000人以上、案件1万4000件以上
対象期間:2008年8月8日〜2022年2月28日

出典元:【ITフリーランス向け】IT案件市況動向レポート 2022年2月度版 

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