就職活動に追われる春が巡ってきました。自分のしたいことがわからず、将来に漠然とした不安を抱えながら、自己分析や企業研究に取り組んでいる学生もいるかもしれませんね。
そんな就活生の不安に寄り添うパートナーとして、長年愛され続けてきた本があります。
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、2007年8月に刊行されて以降、たくさんの読者に感動を届けた名著「手紙屋」(喜多川泰氏・著)を増刷。これによって33刷13万部を突破したことを発表しました。
就活生へ向けた名著「手紙屋」
「手紙屋」の主人公は、就職活動に出遅れて、将来への不安を募らせる大学4年生の「僕」。
ある日、10通の手紙をやり取りするだけで夢を叶えてくれる「手紙屋」という奇妙な広告に出会った「僕」は、人生を変えたいという思いに突き動かされ、「手紙屋」宛てに手紙を書き始めますが…。 はたして「手紙屋」の正体は何者なのでしょうか?
同社によると同書は、働く意味や幸せな人生とは何かを追求していく一冊だとしています。
将来に思い悩むあなたへ
「手紙屋」は、「賢者の書」「君と会えたから……」など、デビューから続々とベストセラーを発表し続けている作家・喜多川奏さんの作品です。
喜多川さんは同書について「目先の就職活動の成否よりもその先に待っている人生を、自分らしく生きることのほうがはるかに大切なことです。そのことを、僕が伝えたかった学生の彼のみならず、彼と同じ年齢の人たちや、同じことで悩んでいる人たちに感じてもらいたい。将来のこの国を担う若い人たちに伝えたい。その一心でこの作品を執筆しました」とコメントしています。
この本を読むことで、主人公と共に就活の不安を解消することが出来るのではないでしょうか。働く意味を見つめ直すことで、より良い未来に導かれるかもしれません。
就活真っ最中の学生や、将来に思い悩んでいる人におすすめの本です。
詳細はプレスリリースで確認してください。
【書籍概要】
判型:四六判
頁数:256ページ
ISBN:978-4-8875-9570-5
定価:1650円(税込)
出典元:Amazon「手紙屋」
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