コロナ禍において会社の営業方法が変わったり、あるいはリモートワークを大幅に導入したり、業種によって働き方はさまざまに変化してきました。そのような変化の中、ビジネスパーソンとしてモチベーションのアップダウンはありましたか?
株式会社Webもりは、「モチベーションや仕事効率の変化」についてアンケート調査を実施しました。
業種によるモチベーションの変化
「コロナ禍によるモチベーションの変化」を調査した結果、「変化なし」との回答が36.6%、そして「モチベーションが下がった」「やや下がった」という回答は過半数近くの47%となりました。
一方で、「IT系」や「クリエイティブ系」の業種は「モチベーションが上がった」という回答が多く見られます。コロナ禍でもリモートワークが可能である業種は、コロナによる弊害も少なく、モチベーションは高くなる傾向にあるようです。
コロナ禍での仕事効率の変化
同調査によると、40.2%はコロナ禍で「仕事効率が下がった」「やや下がった」と回答し、「仕事効率が上がった」「やや上がった」との回答は26.6%という結果になりました。
リモートワークの導入で自分のペースで仕事ができる機会が増えた一方、顧客と対面で会話できない、顧客を獲得しにくくなるといった不便さもあり、効率が下がったと感じる人が多いようです。
コロナにモチベーションを左右されないためにも、自身の業務に積極的にオンラインツールを導入するなど、オンラインならではのコミュニケーションの取り方を、早いうちから学習しておきたいですね。
【調査概要】
調査対象:コロナ禍で働くビジネスパーソン
調査日:2021年12月16日~2021年12月23日
調査方法:インターネット調査
調査人数:500人
その他詳細はプレスリリースをご確認ください。
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