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これから自分の市場価値を高めていくために、具体的にどんなスキルを強化していくべきか…上昇志向の高い若手ビジネスパーソンなら、常に考えていることではないでしょうか。
Modis株式会社は、企業のDX推進の状況や課題に関するアンケート調査を実施。3月2日（火）、その結果を公表しました。
今後のスキル強化の参考にしてみてはいかがでしょうか。
「人財が社内で育成できていない」最多
同アンケートによると、「勤務先においてDXを推進する際の課題として重要度が高いもの」という質問に対し「人財が社内で育成できていない」という回答が34.2%と、最も多い結果となりました。
そして、「自身はDX人財としてのスキルをもっているか」という質問には58.9%が「スキルを持っていない」と回答。
デジタル人材が求められる現代であっても、多くの企業のDX人財は不足していると言えそうです。
約半数が「DXを推進するための研修を受けたい」
DXを推進できる人財の不足を多くの人が認識している一方で、49%のビジネスパーソンは「DXを推進するための研修を受けたい」と意欲を示しています。
中でも「専門的なデジタルスキル」や「プロジェクトマネジメント力」を、DX推進のためのスキルとして強化したいと考えていることが分かりました。
自社内、あるいは転職市場でも、これからさらにDX人財が求められるでしょう。そのようなデジタル時代に合わせ、デジタルスキルやロジカルシンキングなど、必要とされる能力向上を今こそ目指してみては。
【調査概要】
調査対象：企業や組織で働くビジネスパーソン
調査日：2021年12月27日～28日
調査方法：インターネット調査
調査人数：2034人
その他詳細はプレスリリースをご確認ください。
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